ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

1歳半検診の覚え書き

今日はヨーヨの1歳半検診でした。

時間が1時から1時半の受付だったので、1時半ギリギリに行って、

順番は最後でした。

 

あらかじめ送られてきた問診票に沿って、今の悩みとか、成長の様子などを相談できる感じだったので、言葉がなかなか出ないヨーヨについて軽い気持ちで相談に乗ってもらいました。

 

心理士の言葉の専門の先生がいるということで、いい機会だと思って相談したのです。

 

今のヨーヨは、意味のある言葉は バイバイ のみ。

手を振りながらバイバイをします。

 

でも、それ以外は ママ とか マンマ の区別がついてるのかは謎だし、ママとかマンマとかいうときは泣きながらのことがほとんどです。

 

指差してこれなあに?と聞いて、ワンワンとか、ブーブーとかいうのは全くない。

という感じ。

 

よく読む絵本はどんな題名か分かってはいるようで、 いないいないばあ 持ってきてというと、だいたい間違えずに持ってきます。

 

でも、言葉は出ない。

あーあーとか、うーうーとか、意味のない発語はあるけれど。

 

そこで、言葉の先生にヨーヨが遊んでいる様子を見てもらい、今後どうしたらいいのかを教えてもらいました。

 

ヨーヨは一人で遊ぶのが好き?みたいで、今日もずーーーーーっと車のおもちゃに夢中でした。

家でもそんな感じ。

プラレールとか、車のおもちゃでずーーーーーっと遊んでいる。

その時、先生がちょっかいをかけたり、邪魔をしたりしても、その先生の顔を見ないで、おもちゃに執着して泣く。

その時にその世界に入り込みすぎて、人間とのコミュニケーションがあまりできないことを、今日はじめて知りました。

 

今まで一人で遊んでるときは、静かでええのう。と見守っているだけだったので。

 

みんなによく一人遊びが上手でいいね〜と言われるのも、本当はあんまりよくないことなんだと思いました。

 

で、解決策として、おもちゃとヨーヨの世界に、私が入り込んでいくこと。

おもちゃと遊ぶより、人間とコミュニケーションをとったほうが面白いんだということを分かってもらうように遊ぶことが大事だと教えてもらいました。

 

先生はすぐにこっちの世界に戻ってこれると思うから、遊び方を知るために一回遊びに来て〜と、療育を勧めてもらいました。

 

療育と聞くと、障害があるのか?とか、そんな大ごとにしなくても…と敬遠される方が多いんですけど。。。

と言われ、私は全然抵抗なく、むしろ行ってみたいと思えたので、来週1度行ってみようと思います。

 

私自身、正直子供と遊ぶのが好きじゃないし、相手をするのも面倒で疲れる…とか思っていて、一人でよく遊んでくれる子でよかった〜とか思っていたけど、

全然良くねぇ現実を突きつけられ、少し心が動いたので、ここに記録しておきます。

 

言葉以外の体の健康や、生活リズムなどなどは特に今のままで問題ないよ、と言われたので、それは良かったし、ありがたいことだと思いました。

 

ブックスタートで、 きんぎょがにげた という本をもらいました。

あんまり今の所興味なさそうだけど、五味太郎さんの絵本私が大好きなので、めげずに読み続けようと思いました。

 

また月末

早い。。。

もう明日から3月。。。

 

2月は私にとって特別な月です。

6年前のバレンタインの日に、私の父が亡くなりました。

今年は七回忌があって、もうそんなに経つのか。と、6年前と自分の中ではあまり変化のない父への気持ちがあり、なんだかびっくりしました。

 

その6年の間に、私は仕事を辞めて、海外をフラフラして、結婚して、子どもを産んで、いろいろな経験をしたけれど、その何1つ父は知らないままなのが寂しいです。

 

それから、2人目の赤ちゃんがうちにやってきてくれて、今2回目の妊婦生活をしています。

 

相変わらずつわりのない比較的健康な妊婦なので、仕事も続けさせてもらいながら、生活しています。

 

一人で訪問にも行かせてもらえるようになり、不安もあるけれど、患者さんや患者さんの家族に顔を覚えてもらえることや、関わることができることが楽しみで楽しみで。

 

仕事の日はバタバタするけれど、仕事が終わると元気が充電される気がして、やっぱり私は看護の仕事が好きだなぁと思います。

体調と相談しながら、できるだけ長く続けたいなぁと思う今日この頃。

 

花粉症で薬が飲めないのが辛すぎて、味のない生活を送っていますが、頑張る。

 

春らしい日がきてるのも嬉しい!

ヨーヨと公園にいっぱい出かけたいなぁ。

働くようになった私の変化

いやー、1月はいろいろあったな。

正月が遠い昔のよう(涙)

 

仕事は初日以外休まず行けて、ひとまず良かった。

 

ヨーヨを保育園に預けて働いているのですが、以前までは私と離れても全く気にせず、はいさいならーって感じだったのに、本格的に預けるようになってからは、毎回大泣きするようになってしまった。

 

私としては嬉しい変化だったのですが、心苦しさもあり、何だか申し訳無い気持ちになってしまうのです。

 

私のワガママで働くことにして、そのせいで我が子が泣いている現実。

でも、子どもを預けて働く女性たちは、この心苦しさと戦いながら頑張っているんだなぁと思うと、私なんてたった週に2回のことで何言ってんだか!頑張らなきゃ!と毎朝仕事に行く前に自分に言い聞かせています。

 

働くようになって、私自身のヨーヨに対する気持ちにすごい変化がありました。

 

今まではとにかく四六時中一緒にいて、この子を何とか育てていかなきゃーと思っていたんだけど、今はこの子にはこの子の人生があって、ほんの短い間私が関わって育てさせてもらってるって思うようになりました。

 

子どもといられる時間なんて、本当に短い間で、大事で、かけがえのない時間なんだなぁと。

毎日は慌ただしくて大変なんだけど。

多分みんなは子どもを産んだら当たり前に気付いていることなんだろうけど、私はバカだから、こうならないと気づけなかった。

 

 それは自分なりに働くようになって成長したところかなーと思いました。

 

ヨーヨは今までは何でもいいだったことが、そうじゃなくなったりして、情緒が複雑になってきたなぁと思います。

私の言うことで行動を変えたりすることも少しだけできるようになってきました。

 

これからの成長が楽しみだなぁ。

 

私もいろいろとあるけど、一つ一つ大事にして、過ごしていけたらいいなぁ。

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 乗り物の本が大好きなヨーヨ。

本棚効果絶大。

カラフルなものや、あっかんべーが出てくる本も好きみたい。あっかんべーのところでケタケタ笑っています。 

母乳育児最強神話について。

最近食べムラの激しいヨーヨのために、

食とは何ぞやを一から見直してみようかと思い、

幼児食についての本を買ってきました。

 

ヨーヨは食べムラが少し出てきたくらいで、全然食べない〜とかいう悩みとは無縁なほどよく食べます。

それはそれはありがたいことです。

 

で、よく、ヨーヨは育てやすい子だね!とか言われるんだけど、育てやすい子なんてこの世の中にいないと信じている私は、言われるたびにモヤっとします。

 

そういう、日常のほんの少しの時間だけを切り取って、決めつけるようなセリフは良くないなぁと。

 

 

私が子育てをはじめてまだ1年と少しなんですが、まぁ世の中の育児指南っつーのはあれがいい、あれはダメ、これもダメ、な決めつけごとが多いなぁと思うことが多々。

 

それから、まず産まれてからすぐに始まる乳問題。

あれは本当に面倒だったなぁと。

 

私はそこまでミルクか母乳かとこだわりがありませんでした。

しかし、母乳の出が悪かったことや、まぁ勝手に母乳なんてもんは子どもを産んだらわいて出てくるのだと信じていたものだから、そうでなかった自分は結構メンタルをやられました。

いざ生んでみたら、やはりそれなりに訓練をしないと完全母乳育児にはたどり着けないんだなぁと身を持って体験しました。

 

そこで、一番  は?  と思ったよく言われた意見は、

 

人間の長い歴史でミルクが登場したのなんてごく最近のことなんだから、母乳で育てられないはずがない

女の体はそうできている

 

という、意見でした。

 

彦根の母乳外来に行った時もそう言われ、

正直金の無駄だった、行かなければよかったと嘆きました。

 

 

自分や、自分の子どもが病気になったら病院に余裕で行ってるくせに、妊娠や出産や母乳に関しては人間の自然な営み説を唱えてくる人って、何なんだろう。

 

そういう人が世の中の乳飲み子を抱えながら母乳が出ずに悩んでいるお母さんを追い詰めてるんだと思って。

 

一生懸命にお乳を求めてくる我が子は確かに可愛かった。

しかし、それ以上に哺乳瓶のミルクを求めていた(笑)

でも、もうそれすらも忘れてしまうくらいに、母乳かミルクかなんてどうでもいいことで、あの時母乳が出なくて流した涙はどんな意味の涙だったのかも、よく分からないまま、ヨーヨはサクッと卒乳を済ませ、今はストローで牛乳を美味しそうに飲んでいます。

 

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2017年

が、はじまり、2週間。

早いなぁ。

 

年末年始はお互いの実家がある愛知県へ帰省。

ヨーヨは公共交通機関では別人かな?くらい良い子で、母さんは嬉しかった。

 

ヨーヨは本番に強い子かもしれん。

 

ハローワークも無事に終了し、ちゃっかり新しい仕事もゲットした私は、10日から働く予定だったのですが。

 

福岡に帰る前日から、胃腸炎を発症し、死に物狂いで福岡に帰ってきました。

しんどかった。。。

 

ヨーヨは飛行機内ではずーっと寝ててくれて、母さん涙出そうでした。

 

で、とてもじゃないが仕事に行ける状態ではなく、祝日にやってる病院探して点滴してもらいつつ、初日から休むハメになり、本当に気持ちが死にました。

 

仕事って、体調管理が基本っつーのが私の心情でして、仕事休む人信用できないってずっと思って今までやってきてたので、まさかこんな初日から仕事休むことになるなんて、本当に本当情けないの極みですわ。

 

しかし、新しい職場の皆さんが並々ならぬ優しさで、子連れの帰省は大変だから、仕方ないよ〜と言ってくれて、本当に本当に感謝とともに、私はこれからは休んだ人に対して優しくしようと思いました。

 

いや、別に今まで優しくしてなかったわけじゃないし、いじめたりしたわけではないけど、簡単に休む人は嫌いだっただけです。

 

もっと人の事情を汲み取れる優しい人になりたいです。

 

私の新しい仕事は、訪問看護のパートです。

完全にはじめての分野で、非常にワクワクしています!!!

 

病棟しか経験したことない私がどこまでできるかは分からないけれど、頑張ってみようとおもいます。

 

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昨日降った雪。ベランダで少しだけヨーヨと遊びました。

去年の雪は家の中から見るだけだったので、成長を感じました。

あれこれ考える年頃

今年32歳になる私ですが、女の一生についてよく考える今日この頃。

 

ハローワークに行っていて、仕事を探しているはいるんだけれど、知らない土地で、口コミもなく、よく分からんまま仕事を探すって結構大変だなぁと思うわけです。

 

私は年齢もまぁまぁいってるし、早く2人目が欲しいという気持ちもある(気持ちだけはある 笑)のですが、仕事をしてその中で新しい土地に慣れたいという気持ちも強くてですね。

 

でも、働きながらの妊娠、出産って周りにすごい気を遣わせる事だと思うから、急に入ってきた三十路女がいきなり妊婦になった!大変だ!と、思わせてしまうと思うのです。

 

私は幸いなことに、ヨーヨの時の妊娠出産は健康そのもので、夜勤もやっていたくらいでした。

それでもやっぱり周りの人たちがいろいろ気を使ってくれてるな〜と感謝する場面も多かった。

そして、自分は転勤族の妻である事、例え産休育休をもらって復帰しても頼る人がいない土地で、初めての子育てをする自信がなかった事をふまえて、私は出産前に退職したのだけれど。

 

仲良しの元の職場の友達が、最近マタハラが横行していると言っていた。

でも、よくよく話を聞くと、産休育休もらって、復帰してすぐまた妊娠して、結局一年も働かずに辞めるなんていうことがたくさん起こったり、時短社員ばっかり増えたりして、大変なんだそう。

 

 看護師という職業は、女性が多い職場だから、結婚、妊娠、出産による影響を無視できない。

 

でも、入院施設のある病院は、24時間休まず、スタッフを途切れさせることなく配置しなければいけないからね。

 

育児しながら長く働ける職場は素晴らしいと思うし、そうあるべきだと努力をするのは大切。

 

でも、やっぱり独身のスタッフと、育児中のスタッフには相容れない溝があるのは働いてて感じていてね。

どうやったって、24時間営業!となると、身軽なスタッフに負担を強いることになるから。

 

だから、子どもを抱えて働く側は制度や権利にあぐらをかかずに、謙虚な気持ちでいることが円満の秘訣だと思うんだよね。

 

産休育休をもらったなら、それに見合った労働で返すのなんて当たり前のことだというのに、それが出来ていないひとが多すぎるから、病院側もマタハラと言われても厳しい姿勢を取らなきゃいけなくなると思うんだよね。

 

でも、世の中ってずる賢くて、ハートの強い人が得するようにできているんだよね。残念ながら。

 

あぁ、何が言いたいか分からなくなったけど、つくづく子を持つ女が生涯働くというのは大変だと言いたかったわけ。

 

私もどうしようかなぁ。

絵本

絵本棚を作った。

そうしたら、ヨーヨはすごく本に興味を持つようになった。

 

好きな本を、持ってきて渡してくれるようになったし、

本を読んでる間、座っていられるようになった。

 

嬉しくて嬉しくて、

涙が出そう。

 

メルヘンハウスの購読も始めた。

 

ヨーヨは  「とらっく」  って言う本が今のお気に入りみたい。

 

絵本は心の栄養らしい。

 

いっぱい読んであげたいし、私もいろんな絵本に出会いたいなぁ。

 

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