私の療育への思いを綴ろうと思います。
何事もそうだけど、初心を忘れないでいることは難しいけれども大切だと思うので。
まず、私はヨーヨが療育に通うことになったことに対しては、かなりラッキーで、良かったなぁと思っています。
1歳半検診で言葉の遅れを気軽に相談して、まさか療育に通うことになるとは思いもしなかったし、まさか自分の子どもが、、、という思いにならなかったと言えば嘘になるけれど。
療育に通うことを隠したりしてるわけじゃないので、人に話すと え!そんなに!?1歳半ってこんなもんじゃないの?男の子だしそのうち喋るようになるよ! って言われることが多いです。
それを言われちゃうと、私には我が子の成長を信じる力が足りないのかなぁと一瞬ひるみますが、でも、でも、やっぱりヨーヨには、専門の先生が見て、療育に通った方がいいと言われるだけの何かがあると思うのです。
実際、ヨーヨが療育に通うことになったのは、言葉の遅れ云々ではなくて、人より物が好きとか、目がなかなか合わないとか、すごい癇癪もちだとか、そういうところで、多分みんなが思う 1歳半ってこんなもの っていうのとはまた違ったりするのかな〜と。
だから、私はヨーヨを育てているわけじゃない人からの様子みたら?という意見は、まぁ分からなくもないけど、この ヨーヨのちょっと独特な何か を感じている自分を信じると決めました。
それから、療育は早ければ早い方が効果があるという事を知り、知ってしまった以上は出来るだけのことをしておきたいという私のエゴでもあります。
比べないことは大事だけれど、ヨーヨみたいな子は比べることもすごく大事だなぁとも最近思ってます。
発達を待てばいいことなのか、待っていても仕方のないことなのか、時が経たないと分からないことも多いですが。
今まで同じような成長の具合だった子たちとも、やっぱり違いが目立ってきたなぁと思ったり。
それで落ち込むこともあるけれど、まぁ私はぼちぼちとヨーヨの成長を一番近くで感じていけたらなぁと思います。
最近は発達障害について色々と本を読んでみたりして、育て方にコツのようなものがあるらしいと分かりました。
多分ヨーヨは俗に言う グレー な子だと私は勝手に思っているんですが、7月にある診察でこれからの方向性が見えてくるのかな。
今はとにかく、週一で療育に通い、そこでもらったアドバイスを取り入れながら、関わっているところです。
これから社会が広がっていくにつれて、きっとヨーヨは人との距離感とか、こだわりの強さなどで困ることが出てくるだろうと思うので、そこは親として気にしてあげて、先回りすることがあってもいいのかなぁと思っています。
広い広い牧場で大はしゃぎのヨーヨ。
まだまだ小さいけれども、大きくなったなぁ、しみじみ。
幼稚園は楽しいみたいで、イキイキと登園します。
私が迎えにくるのがちゃんと理解できてきたからか、最近はバイバーイ!とタッチをしてからお部屋に入っていきます。
幼稚園の先生や、支援センターの先生、療育の先生。
いろんな大人の人と接する機会を持てて、ありがたいなぁと思う今日この頃。