ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

あけましておめでとうございます

帰省から帰って、一息ついたところで、

2年ぶりくらいに高熱を出し、寝込みました。

 

どうやら胃腸風邪ひいたみたい。

 

年始早々、先が思いやられる、、、。

 

 

ヨーヨ3歳3ヶ月、ゆき氏1歳4ヶ月になろうとしている今日この頃。

 

最近ヨーヨは〜したいというのを覚えたらしく、食べたいとか遊びたいとか色んな動詞に〜したいとくっつけると何となく思う通りにしてもらえると分かったようです。

 

こちらも今まで要求は癇癪とクレーン現象2択だったのが、少しだけ言葉で伝わってくるようになり、たまーにして欲しいことをピンポイントで分かってあげられるようになりました。

 

それから、ママ大好き人間になり、寝る前には だいすき  、朝起きて第一声は  だいすき  、私がイラッとしている時も  だいすき  と、だいすきの大安売りを始めました。

新春だから?

 

あと、 かわいい〜  とかも言い出して、私が嬉しそうにしてるのが分かるのか、たたみかけるように だいすき〜 かわいい〜 と言ってくれます。

 

最近思う通りにならないと、私を叩いたり噛み付いたりしてくるんだけど、(多分これもみんな1歳か2歳くらいに終わってるような成長過程でおこるやつ)あまりに度を超えると私が怒るので、そうなるとすぐに  ごめんなさい  かわいい  だいすき  とすり寄ってくる。

 

DV彼氏か。

 

相変わらず会話はできず、おうむ返しだけど、少しずつ変わってきているヨーヨを見て、なんとか今年も頑張ろうと思っている次第です。

 

1歳半から途中お休みもしたけど療育を続けてきて、やっっっと効果を感じられるようになってきた今日この頃。

 

ゆき氏はいないいないばあのわーおが好きらしく、一生懸命踊っています。

ヨーヨしか育てたことがない私はこの子は天才なんじゃないか?と思うけど、多分これがいわゆる定型発達の普通の子の発達なんだろうなぁと思う。

 

いないいないばぁは対象が1歳半くらいの子と聞いて、ヨーヨはいつブームがくるのかなぁと待っていたけど、一向にブームは来ず、もう3歳になりましたw

 

結果、親の私がゆきちゃんに癒されファンになり、娘の名前をゆきちゃんにするという、、、爆。

 

そんなゆき氏がもうすぐ1歳半なんだから、びっくりするわ、、、。

 

2019年、平成が終わるのか、、、。

しみじみ。。。

 

2019年はどんな一年になるかな。

あまりカリカリせずに、穏やかに暮らしたいけど、もうすでに年明けて何回か鬼発動してるから、今年もそんな感じで過ぎていくのだろうか、、、。

 

とにかく、家族が健やかに暮らせたら、それが一番かな。

 

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お正月に買ってもらったプラレール

我が物顔で使ってるアンパンマンのレジのおもちゃは、ゆき氏が買ってもらったものですw

2018年が終わる

12月が一瞬で終わろうとしている。

 

今年1年、あっと言う間だったなぁ。

 

今は夫実家のソファーに座り、この文章を書いています。

 

 

今年は何かとても毎日が慌ただしくて、ただただ毎日が過ぎていった感じでした。

 

本当しんどくて、しんどくて、辛過ぎた1月から3月までの記憶はほとんどなくて、どうやって毎日を送っていたのか分からないくらいの日々でした。

 

ヨーヨが幼稚園に行くようになって、他の大人に頼れることがこんなにも心を軽くするんだと、身をもって知ることができました。

 

7月にはヨーヨが自閉症スペクトラムの診断を受けて、診断を受ける前の日々とは世の中が違ってみえて、大袈裟かもしれないけど、新しい世界に生きるようになったような気がしました。

 

その新しい世界では、辛いなぁ、、と思うことが圧倒的に多いけど、その分人の愛をたくさん感じたりもしたし、今までの自分が知らないうちに誰かを傷つけてしまっていたかもしれないなんて思ったりもしたし、ヨーヨのおかげで学んだことがたくさんありました。

 

最近はゆき氏の成長が著しい時期で、全然違う2人の発達を目の当たりにして、ヨーヨはさぞかし生きづらさや伝わらなさを感じながら日々過ごしていたんだろうなぁとか思ったりもします。

 

ゆき氏はマイペースだけど、頑固で、人が大好きな1歳児になりました。

テレビを見て踊ったりするのを見て、ヨーヨには全くない行動だったのでおおおぉぉぉ〜っとびっくりしたのが最近の出来事です。

 

ヨーヨが診断されたときに、先生にいわれた通り、ゆき氏はヨーヨの成長を後押ししてくれる存在だと思うことが増えてきました。

 

子どもは親が思う以上に、子ども同士で育ち合うものなんだろうなぁと実感。

 

最近のヨーヨは本来なら2歳くらいまでにあるだろう愛着行動を取り戻すように私に甘えてくるようになり、可愛いなぁと思うことも増えてきました。

 

本当、3歳までのヨーヨを振り返ると、猿を育てているような(猿を育てたことがないから分からないんだけど多分素人が猿を育てるのはこんな感じかなと思う)つかみどころのなさを感じていました。

でも、発達障害について勉強したり、療育に通ったり、毎日幼稚園に通ったりする中で少しずつヨーヨに寄せていけてる自分の育児スタイルを確立できてきたなと思います。

 

2019年も今と変わらず、悩んだり迷ったりしながら、その時の最善を尽くしていけたらいいなぁと思います。

 

細々と書いているブログなのに、読んでるよって言ってもらえたりすると嬉しくて、調子に乗ったりもしました。

 

ありがとうございます!

 

またちょこちょこ書くので覗いてください。

 

2019年、みなさんの1年が素晴らしい1年になることを祈って、平成最後の年越しを迎えます。

 

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それでは、また(^∇^)

 

我が家からイクラが消える日

事件は先日の昼に起きました。

 

私の影響でイクラ大好き人間になったヨーヨ。

回転寿司ではイクラ担。

イクラがあれば満足。

 

その日は私の母が福岡にやってきていて、幼稚園を休ませていた日。

たこ焼きを買ってきてゆき氏も一緒に食べていた平和な昼下がり。

ヨーヨはいただきもののイクラをちょこっと乗せたイクラ丼を食べていました。

 

たこ焼きを食べて満足したゆき氏。

椅子から降りて、徘徊。

まだ足りなさそうだったので、ヨーヨのイクラ丼の底にあったごはんを二口くらいあげる。

 

その後ヨーヨはごはんを完食。

ゆき氏は昼寝させるとするか、と母が寝かしつけに行ってくれたが、エンエン泣いてなかなか寝ない。

 

ゆき氏がこんなにクズるの珍しいなぁと思いながら寝かしつけを交代。

薄暗くてよく見えないが、エンエン泣きながら目をこするゆき氏。

 

ん?なんかいつもと様子違う??

と明かりをつけてみてみると、、、

 

どっひゃーーー!顔がボコボコになって赤くなってるーーー!何これ!どうした!???

目も充血して、大変かわいそうなことになっているーーー!!!!!

 

これはまさか!アレルギーか!??

あれか?!昼間に食べたイクラ丼の底にあったごはんが原因か!?

 

と急いで小児科に相談。

すぐ来てくださいと時間外なのに診察してくれることに。

 

即準備して小児科に向かう。

 

小児科に着くと、先生2人が待ち構えていてくれて、診察をしてくれた。

 

結構強くアレルギー反応が出てるね、と。

幸い顔の腫れと痒みと鼻水で済んでるけど、クループ咳みたいな感じで呼吸苦が出たりしたら、即救急車呼んでね!と言われる。

強めの抗ヒスタミン剤を処方してもらう。

 

昼間食べたものを聞かれ、多分イクラだろうけど、念のためたこ焼きも怪しいからと、卵白とタコとイクラの親のサケを調べてもらうことに。

 

採血の最中のゆき氏の叫ぶような泣き声に、いたたまれない気持ちになる。

 

あぁ、油断したな、私。

イクラ、ヨーヨが大丈夫だったし、アレルギー反応が出るかもなんて全く考えてもいなかった。

 

幸いこの程度で済んだけど、本当にかわいそうなことをしてしまったなと、大大大反省。

 

後日採血の結果がでて、イクラがグレード3、卵白はグレード2のアレルギーということで、かかりつけの先生から、卵も1年くらい除去してみましょうと言われる。

 

うぅ、、、辛い。

卵って、全然今まで気にしていなかったけど、美味しいお菓子やパンには入ってたりして、気にし出したら結構大変だなぁと思って、今まで適当にしすぎていた食に対する意識を改めなければ、と思った次第です。

 

あぁ、私の大好物イクラでこんなひどいアレルギーになるとは、、、ゆき氏はイクラを食べられない人生になるかもしれなんて。

 

かわいそうすぎる、、、。

 

それにしても、時間外にもかかわらず嫌な顔ひとつせずに診察してくれた先生夫婦と看護師さんやクラークさん、薬剤師のお兄さん。

 

親として本当にありがたくて、感謝の一言。

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↑兄ちゃんの幼稚園の芋掘りに参加したゆき氏。

卵以外のものをしっかり食べて元気に大きくなってほしいです。

やなせたかし

我が家にクリスマスの絵本がなかったので、今日買ってみた。

アンパンマンのサンタクロース
 

 

これ、私が産まれる前の絵本なんだねー!

いやー、すごい!

 

そして、内容も衝撃だった。

 

アンパンマンが腹ペコのトナカイとくまサンタに顔を食べさせてあげるんだけど、まさかの顔全部食べられ、そのまま飛行。

 

顔がないアンパンマンも喋れるし、飛べるんだ、、、そういう設定なんだ、、、。

 

アニメだと、顔全部食べられるとか見たことないから衝撃だった。。。

 

というか、顔ない状態で飛行するアンパンマンが完全にホラー。

 

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そしてソリに乗車してるくまサンタはシモヤケによりパン工場で療養。

 

代わりにアンパンマンがサンタになるが、調子に乗ってプレゼント配りすぎて、まだ半分も配っていない時点で足りなくなる。

 

そこに本物のサンタ登場!

 

え!!!まさかの!!!

くまサンタ療養しても現状問題なし!!!

そもそも論!!!

 

何この絵本!超おもしろいじゃんか。

 

絵も好きだし、アンパンマンの原画絵本シリーズ集めたくなる。

 

私はアンパンマンに特別な思い入れはないが、やなせたかしの原画がとても好き。

 

空の色の描き方が好きで、前に高知県にあるやなせたかし記念館に行った時に、原画の写真集を買った程。

 

香美市立やなせたかし記念館|アンパンマンミュージアム&詩とメルヘン絵本館

 

 

こちらの美術館は本当に素晴らしくて、アンパンマン好きでなくてもぜひぜひ行ってほしいし、私も再訪したい。

3歳児健診②

朝倉市の乳幼児健診は流れが決まっていて、

3歳児健診は

①検尿

②問診

③歯科検診

④身体計測

⑤内科検診

⑥歯磨き指導

保健師さんとお話

という感じでした。

 

行った順番で①からどんどん行われていくので、とにかく待ち時間が長い、、、。

でも、1番に行ってもし愚図ったり癇癪起こされたりして、後ろの人からの圧に耐えながら健診を受けるとなると、精神的に辛すぎる。

 

なので、うちはもう長時間待つのを覚悟で、受付時間のギリギリに行って、最後に回れるようにしました。

 

結果的にこれが大正解で、ヨーヨもとりあえず好き勝手する時間があることでストレス減、私も後ろからの圧がないから心に余裕あり、イライラせずに済みました。

 

検尿は、満を持して昨夜の検体を提出。

「よく採れたね!偉かったね!」と褒められ、

聞こえるか聞こえないかくらいの声量で

「昨夜奇跡的に採れた尿です」と答えるチキンな私。

 

「まぁ、大丈夫!」と、尿検査おばちゃん。

30秒くらいして、問題ないです!と言われ、ホッとする。

 

こっから問診までがまぁ長かった。

 

問診では、ささやき声テストと、視力検査が理解できずに検査できなかったこと、その他2語文がでてないことやら、を話す。

 

いろいろな発達の遅れに関してどこか相談できる窓口はありますか?

 

と聞かれたので、療育に通ってる事、幼稚園に行かせてることなどを伝えて終わる。

 

それから、順番に次々と回る。

最後だから、誰も待ってないし、誰も見てないし、夫もいてくれるし、私の気持ちに余裕があり滞りなく終われました。

 

心理の先生から、身体の使い方が発達してきた割に言葉が文にならないし、読んでも全く無視する時がある。耳の聞こえは大丈夫なのか?と言われていたので、内科検診でそのことを、その結果大学病院の耳鼻科に紹介状を書いてもらいました。

 

その後、また保健師さんの問診?振り返り?みたいなことを行う。

またしても、言葉の遅れや発達のこと以外で気になることはないかと尋ねられる。

 

ってか、そこ以外で気になることは?って聞き方に  もう発達のことは私達には関係ないからそれ以外で!  と言われてるようで、さっさと終わりたそうな雰囲気を出されたのでありませんと言って終了。

 

うまく言えないけど、私的にかなりイラつく聞かれ方だったので、そんな聞き方しかできないなら、この仕事向いてねーよ!ばーか!

あってもお前には話さねーよ!

と心の中で思って、終わる。

 

 

その後、いつもお世話になっている心理の先生がいたので、夫もいることだし、お話してもらう。

 

最近癇癪も減って少し扱いやすくなって、落ち着いてきたこと。

言葉の数が劇的に増えたけど、会話にならない、実用性があまりないことなど、心配事なども話し、聞いてもらいました。

 

心理の先生は、この健診、もっと暴れて大変かと思って期待してたけど、普通に終わっていい意味で期待を裏切られました、と言ってもらえました。

今急激に発達してるところだから、まだしばらく心理の療育で成長を見たい。

とりあえず言葉に関してはまだ分からない。

今できることとして、療育に通うこと、同じものを見て共感をしながら語りかけること、そして耳鼻科で聞こえの検査をしてもらってください、とのこと。

 

最近ようやく、お店などで手を離してもどこかに行かなくなって、ほんとうに扱いやすくなったヨーヨ。

この3年間、ずっとずっとヨーヨの背中ばかりを追いかけてきた育児で、やっとほんの少しだけ向かい合ってくれたかな?という印象。

 

まだまだ問題は山積みだけど、最近、普通とは少し違った育児を少しだけ楽しむ余裕が出てきたような気がする。少しだけね。

 

 

帰りは図書館で本を借りて、近くのコスモス畑を見に行って、仕事場で話題になっていた中華料理屋さんで夜ご飯食べて帰宅。

 

さぁ、これからもめげずに頑張らねば。

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3歳児健診 ①

本当に本当に憂鬱で悩みの種だった3歳児健診が終わりました。

 

1歳半健診で発達障害の疑いを指摘されてから早や1年半。

 

あの日の悪夢が蘇る、、、。

 

できないことが多すぎなヨーヨ。

 

普段気にしていない発達の遅れや、他の3歳児との違いをイヤという程突き付けられるであろう日。

 

発達障害と診断されてから、情報源をネットから本にシフトしていた私。

 

久々に3歳児健診についてネットで調べることにした。

 

3歳児健診とYahoo!で検索し、一番最初に出てきた記事はこちら↓

https://www.jp.pampers.com/toddler/development/article/well-baby-visit-3-year-old-check-up

 

もう、最初の1行でげんなり。

というか、パンパース不買運動起こしたくなるレベルで、げんなり。

 

やはり、ネットはあかん。

保健師さんの質問にすすんで答える3歳児...

はぁ、そうですか。ええですなぁ。

 

 

というわけで、また自爆して鬱々としてしまう。(アホ)

 

 

事前に送られてきた、視力検査とささやき声テストは、ヨーヨには難易度が高すぎてできず。

 

普段普通の会話もできないヨーヨ。

ささやき声で話したって無視されるに決まってるのに、真面目を絵に描いたよう性格の私は(←ここ笑うとこ)何とかできないかとチャレンジ。

 

結果、紙を払いのけ終了。

私のやる気も、払いのけられた気持ち。

 

しかし、何回かチャレンジしてみた。(なんと健気な私、、、。)

 

夫にも協力依頼。

 

 

一応頑張ってやろうとしてくれた。

が。

「こんなん無理じゃね?」

の一言で私のやり方に問題があったわけではないと悟り(遅い)終了。

 

視力検査は、予め送られてきた、片目を隠すお面が嫌すぎて投げ捨てられ終了。

 

片目を隠して検査するという理解ができず、終わる。

 

はぁ。

 

おしっこは最近幼稚園様々のおかげでまたパンツを履いてくれるようになったものの、漏らしまくっている状況だったので、諦めていました。

が!前夜の風呂後にパンツ履かさずにしばらくいて、お茶を大量に飲ませたら、紙コップにチョロっとしてくれてガッツポーズ!!!

 

早朝の尿を持参して下さいとの注意書きを華麗にスルーし、一晩寝かせた尿を持参。

 

早朝にももちろん試してみたが、当たり前のように無理でした。

 

 

当日は最近よく動くゆき氏も連れて行かねばならず、ヨーヨもどんな風かいい想像が出来なかったので、夫に半休を取ってもらい一緒に行くことにする。

 

夫婦で来てるのはうちぐらいだったけど、はじめて健診の場にきた夫は居心地悪そうでした。

 

長くなるのでその②に続く。

首都TOKYOその2

いやはや、ヨが寝ている間にも、粛々と結婚式は進んでゆく、、、。

 

私はヨが寝てるうちに母と列席して頂いた方々に挨拶をしに回る。

 

ほぼほぼはじめましての人ばかりだったけれど、皆さん人当たりが良くて、ステキな方ばっかりでした。

 

弟は私の知らない世界で、色んな人に支えられながら生きてきたんだなぁとしんみり。

 

テーブルに戻ると、お料理は冷めてしまっていたが、とても美味しい中華料理だった。

 

中華料理というのが、なんだか2人らしくていいなぁと思って、ありがたくいただきました。

 

 

私が挨拶に回っている間、ゆき氏はひたすら食べていてゴキゲン、ヨはまだ睡眠中。

 

その間に写真を撮りに行ったりしたため、ヨの写真はほとんどありませんw

 

 

しかし、それからほどなくしてヨ起床。

 

それからムシャムシャとお料理を貪り、ゴキゲンなヨーヨ。

 

ん〜なんかいつもと違う場所でよく分からないけど、ま、いっかーみたいな顔をしてゴソゴソし出す。

 

今のところ静かなめちゃくちゃいい子!

いいぞ我が息子!このまま気配消して式を終えれたら万歳!!

 

とか思っていたら、式も佳境に入って、お嫁さんによるご両親へのお手紙の朗読。

朗読をじっくり聞けるほど、ヨは落ち着いている!!

言葉の選び方が彼女らしい、すごくいいお手紙だった。

うちの弟、まぁまぁなポンコツですが、よろしくお願いします、、、と気持ちが高まる。

 

 

そして、最後、花束の贈呈!

感動の瞬間!

 

2人で両家の親の立つ場所までゆっくりと歩いてくる。

 

ウルウル。

 

 

2人の歩く道筋にスポットライトが当たる、、、そしてその先にいる、、、

 

 

ヨーヨ!!!!!

 

 

なんでーーー!!!

あ か ん や ろーーーー!!!!!

 

 

すぐさま連れ戻し、2人にごめんとジェスチャー

 

しかし、その後くっっっそテンションあげあげなヨーヨ。

 

ま   じ   で   勘   弁   !!!!

 

 

制止すればするほどテンション上がって、爆笑するヨ。

 

うちは父がいないので、両家を代表して挨拶してくれたお嫁さんのお父さん。

 

3姉妹のお嫁さん。はじめて娘を嫁に出すお父さんです。

ここは絶対にヨを暴走させてはいけない!

 

しかし!!!

もう止まらないヨーヨ。

 

このタイミングでばーばに抱っこをねだる、スポットライトが当たる床に転がるなどの、不適切行動の連発。

 

死にそうになる私。

 

ただ、お父さんの挨拶が、しんみりするどころか、ユーモアたっぷりで会場から爆笑が起こるほどの挨拶で、本当に救われる思いがした。

 

最後の弟の挨拶も、かなり笑いを取りに行く感じに仕上げてあり、ヨの不適切行動は透けて見えなくなってるといいなという希望的観測にて、式は終了。

 

 

ゲストのお見送りを終えたお父さんに息子のやらかしをお詫びに行き、挨拶が最高だった旨をお伝えしました。

 

お父さんは  いやいや、会場が和みましたー と心広すぎなお言葉をいただき、一気にお嫁さんのお父さんのファンになりました。

 

弟よ、いいご縁で、いい家族に恵まれて、幸せだな。

 

2人の未来、どうか幸せに!!!

 

 

そして、やはり、私はこの場に父がいたらなぁ、、、と思わずにはいられなかった。

 

とても可愛いお嫁さん、娘の私より大事にしただろうなぁと思うし、今日の日の弟を見たかっただろうな。

 

そしてあの場でふざけてたヨーヨは張り倒されてただろうな、、いや、そこまではさすがにしないかとふと思った。

 

こうしてまた家族が増えて、私は本当に嬉しいなあという気持ち。

 

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式場のホテルに前泊させてもらいましたー!

東京の夜景が綺麗でびっくりしました。