ゆき氏のことです。
4月からの自粛生活で、晴れた日はほぼ毎日散歩に行っていますが、ゆき氏はすごい歩く。
めちゃくちゃ頑張ってる風でもなく、平気で2〜3キロくらいは歩く。
これくらいの子はぐずって抱っことかおんぶとか言ってくると思ってたんだけど、ゆき氏は違った。
たまにおんぶしてほしい気持ちになる時もあって、そういうときに、心からいいよ、おいで!という気持ちになる。
すごい頑固で、気が強そう。
喜怒哀楽の表現が分かりやすくて、見ていて楽しい。
靴も、女の子の靴とは思えないくらい、ボロボロ。
すごいなぁ。
走ったり、どこかに登ったりするのも、わりと臆することなくする。
私が思うに、まだハイハイの時期からヨーヨの療育に同伴して、週に2回1時間色々な刺激を安心できる環境で受けられて、基礎的な体の動きとか体幹がしっかりしてるのかな、と感じる。
身体を動かす療育は、ヨーヨみたいな不器用さんにも効果あるけど、ゆき氏のような定型の子にも効果あるよなぁと最近改めて思う。
それから、虫が好きらしく、小さな虫は平気で触るし、ギョッとするような芋虫やミミズも触って嬉しそうにしている。
今日びっくりしたのが、犬の柵に入りたがるのでいつものように入れていたら、「ダンゴムシ!」と言って摘んで嬉しそうに持っていたものが、おそらく犬を吸血した後のマダニだった、、、。気持ち悪すぎる。勘弁。
マダニは刺されたら大変。
急遽犬を獣医に連れて行ってもらって、マダニ駆除の薬を半年分処方してもらう。
それから、石の収集が好きみたい。
綺麗な石よりは、ゴツゴツ系の石が好みなよう。
男の子ではよく聞くけど、女の子で石収集が好きな子はあまりいないような。。。
最近はお喋りがすごく活発になってきて、ヨーヨとのあまりの違いに愕然としている。
そして、それが故に育児において会話ができるというのは本当に楽だなぁと思える。
もちろん、ゆき氏もぐずったり、ギャーギャー喚いたりするし、クソ頑固だし、ため息出る場面もたくさんある。
でも、それもお話で気をそらすことが可能だったり、会話でやりとりしておさまる場面も多かったりする。
つくづく2歳の頃のヨーヨは、色々こちらも大変だったけど、ヨーヨ自身も大変だったろうなぁと思う。
ゆき氏の発達が、ヨーヨの発達を後押ししてくれているのがよく分かり、最近そのおかげでヨーヨのコミュニケーション力がすごく上がっているように感じる。
ありがたいことだなぁ。
すっごい早さで発達していくゆき氏。
見逃さないようにしっかり覚えておきたいなぁ。
毎日散歩。
福岡でお世話になっていた心理の先生に、『人間は二足歩行の生き物だから、歩くことで発達が促される、たくさん歩かせて。』と言われた。
最近その言葉をよく思い出しながら、いっぱい歩いておくれよ〜と散歩に付き添う毎日。
こんな日々が贅沢だったなぁと思う日がくるのかな。