ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

あれこれ考える年頃

今年32歳になる私ですが、女の一生についてよく考える今日この頃。

 

ハローワークに行っていて、仕事を探しているはいるんだけれど、知らない土地で、口コミもなく、よく分からんまま仕事を探すって結構大変だなぁと思うわけです。

 

私は年齢もまぁまぁいってるし、早く2人目が欲しいという気持ちもある(気持ちだけはある 笑)のですが、仕事をしてその中で新しい土地に慣れたいという気持ちも強くてですね。

 

でも、働きながらの妊娠、出産って周りにすごい気を遣わせる事だと思うから、急に入ってきた三十路女がいきなり妊婦になった!大変だ!と、思わせてしまうと思うのです。

 

私は幸いなことに、ヨーヨの時の妊娠出産は健康そのもので、夜勤もやっていたくらいでした。

それでもやっぱり周りの人たちがいろいろ気を使ってくれてるな〜と感謝する場面も多かった。

そして、自分は転勤族の妻である事、例え産休育休をもらって復帰しても頼る人がいない土地で、初めての子育てをする自信がなかった事をふまえて、私は出産前に退職したのだけれど。

 

仲良しの元の職場の友達が、最近マタハラが横行していると言っていた。

でも、よくよく話を聞くと、産休育休もらって、復帰してすぐまた妊娠して、結局一年も働かずに辞めるなんていうことがたくさん起こったり、時短社員ばっかり増えたりして、大変なんだそう。

 

 看護師という職業は、女性が多い職場だから、結婚、妊娠、出産による影響を無視できない。

 

でも、入院施設のある病院は、24時間休まず、スタッフを途切れさせることなく配置しなければいけないからね。

 

育児しながら長く働ける職場は素晴らしいと思うし、そうあるべきだと努力をするのは大切。

 

でも、やっぱり独身のスタッフと、育児中のスタッフには相容れない溝があるのは働いてて感じていてね。

どうやったって、24時間営業!となると、身軽なスタッフに負担を強いることになるから。

 

だから、子どもを抱えて働く側は制度や権利にあぐらをかかずに、謙虚な気持ちでいることが円満の秘訣だと思うんだよね。

 

産休育休をもらったなら、それに見合った労働で返すのなんて当たり前のことだというのに、それが出来ていないひとが多すぎるから、病院側もマタハラと言われても厳しい姿勢を取らなきゃいけなくなると思うんだよね。

 

でも、世の中ってずる賢くて、ハートの強い人が得するようにできているんだよね。残念ながら。

 

あぁ、何が言いたいか分からなくなったけど、つくづく子を持つ女が生涯働くというのは大変だと言いたかったわけ。

 

私もどうしようかなぁ。