私は五味太郎さんの絵本が好き。
たくさんあるから、全部は読んだことないけれど、
私が好きな絵本を紹介します。
これは、今年4月からはじめた童話館のブッククラブから配本されたもの。
最近のヨーヨのお気に入り。
しかけ絵本です。
主人公の男の子がちょうちょを捕まえたいんだけど、ページをめくると、、ちょうちょじゃない!を繰り返して、本当のちょうちょを捕まえられないお話。
絵本を読んでいてオチに笑うことってあまりないんだけど、これは笑ってしまった。
子どもの そうかも? あ、ちがった!! って、大人が思うよりも、ワクワクして楽しいのかもしれない。
ヨーヨはケタケタ笑いながら聞いてます。
次はこれ。
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ
これは、はじめて見たのはテレビでした。
Eテレでやってる、テレビ絵本という番組で、朗読されたものを、たまたま見ました。
で、おもしろすぎて感動して、義実家に行った時に義父に買ってもらいました。
これは、わにが歯科受診をする話なんだけど、五味太郎さんの凄さが集約されているというか、とにかく読んだことない人は読んでみてほしい。
多分この絵本の凄さは、読んでもらったら伝わる、と思う。なので詳細は語りません。(記事の題名との相違がすごいwすごいところをいうのではないのかw)
うちにはブッククラブのおかげで、結構色々なジャンルの絵本があると思うんだけど、絵本作家さんは、きっと子どもに健やかに育ってほしいと願いを込めて、絵本越しの子どものために、と描いているんだろうなぁと思う本が多い。
それはそれで素晴らしいし、私も読んでいると気持ちがいい。
でも、五味太郎さんの絵本は、ご本人が楽しんで描いているのがすごくよく分かる。
多分、子どものことは二の次で、楽しいことやるから、ついてきな!みたいな、なんかおもしろいことやってるオッチャンって感じが伝わってくる。
子どもは、好きだよね、なんか面白そうなオッチャン。
私もすきなんだよね、なんか面白そうなオッチャン。
最近はブッククラブの絵本を主に読んでいるんだけど、たまには自分でこれ面白そうだなぁーと思う絵本も買いたいなーと思う。
余談だけど、私は昔ことわざを知るのが好きだったんだけど、実家にあったことわざ辞典は五味太郎さんが描いたものだったなぁ。
まだ実家にあるのだろうか。。。
http://mi-te.kumon.ne.jp/contents/article/12-91/
以前もブログに載せた記事。
子育てにしんどさを感じたら、いつも読んでいます。