先日、はじめて同じような発達障害の子を持つお母さんとじっくり話した。
ヨーヨと同じ年の男の子のお母さん。
支援センターで知り合って、連絡先を交換したりして、会えば話すくらいの仲のお母さんだったんだけど、ある時療育先でばったり会って、お互いの子の事を知った。
で、ゆっくり話そうと思って、お茶しよう!といっていたんだけど、子どもの体調が整わなかったりして延ばし延ばしきて、やっと実現した。
もう、もっと早くに話したかったよ〜と思うことがたくさんありすぎた。
分かるよ、分かりすぎるよ(涙)って何度も何度も言った。
その子のうちも転勤族で、同じように頼る人がいない中、ハードモードな育児をしている仲間がいた(涙)と、心の中で私は泣いていた。
通じ合えない感じ が分かってもらえて、めちゃくちゃ嬉しかった。
よく、発達障害に限らず、同じ境遇で作られたコミュニティとかあるけど、そういうのって大事なのかもなって思った。
少なくとも私は、発達障害の子どもを持つ親が抱える同じ悩みを共有できて、本当の意味ではじめて、自分だけじゃないんだなって思えた。
クレーン現象とか、癇癪とか、謎のこだわりとか、発達障害あるあるを、大笑いしながら話せた。
下の子が生まれても、可愛がることもいじめることもしないで、興味なくて空気、、、みたいなのも、分かってくれた。
これは地味にしんどいことだった。
ゆき氏が生まれたのがヨーヨが2歳になる前だったから、まだ興味なくて当然だよなって言い聞かせていたけど、いつまで経っても興味湧くことありません。
一応幼稚園の昼寝の前とかに、「ママ〜ゆきちゃん〜」とか言ってるらしいけど、そこになぜか「園長先生〜」も加わってるみたいだから、謎だし、そこはパパじゃないんだwとなったけど。
今はゆき氏がガンガン絡んでいくから仕方なく最低限関わるっていう感じだけど、SNSなどで #いいお姉ちゃんしてくれてます #優しい兄ちゃん とかを見ては、遠い目をしていた時期もあったな(暗)
下の子が生まれるまでは、育児ってめちゃくちゃ大変だけど、まぁこんなものなのかな。みんな大変なんだよね、頑張ろうって思っていたけど、下の子を育ててみて、上の子が普通じゃなかったってことがよく分かったとも言っていた。
下の子の発達が早くて、まさか私、天才を生んでしまったのかも、、、と思うけど、これが普通なんだよね〜って大笑いした。
また定期的に遊ぼうねって話になったから、これからも仲良くしてくれたら嬉しいな〜と思う。
そして、面白くて謎が多い兄ちゃんズの絡みにめちゃくちゃ興味ある私。
小さい頃はたまに遊んだりしてたけど、今どんな感じになるんだろう。
最近おわん使いに精を出すゆき氏。
子どもサイズの小さなお椀、買ってよかったなぁ。
本当、私はゆき氏に助けられて、癒されているよ。
ゆき氏が物心ついたら、そのことをうまく伝えてあげられたらいいな。