ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

幼稚園1年目終わりました

先日修了式があり、2歳児のクラスの1年が終わりました。

 

ヨーヨは4月から年少さんです。

 

とにかく、この1年のヨーヨの成長は、幼稚園なくして語れない程、幼稚園のおかげ様です。

 

行かせて良かったなぁと心から思います。

 

 

7月に診断されてからも、担任の先生は何ら変わることなく接してくれ、でもヨーヨの障害の勉強もたくさんしてくれて、園で出来ることを取り入れてくれたり、療育に見学しにきてくれたりもしました。

 

園の先生たちや、クラスメイト、上のクラスの子たちみんな、ヨーヨを可愛がってくれて、お世話をたくさんしてくれました。

 

ありがたかったです、本当に。

 

ヨーヨは同じ2歳児クラスの中では、圧倒的に理解力が乏しいだろうし、会話はできないし、先生は手を焼かれていただろうと思うのに、いつも大丈夫ですよって笑顔で言ってもらえて、救われる気持ちでいっぱいでした。

 

幼稚園を嫌がることなく、毎日楽しそうに行って帰ってきてくれて、行き帰り30分の送迎も苦なくやれました。

 

お弁当も、週に2回、毎回空っぽにしてきてくれるのが嬉しくて、普段食べない野菜もガンガンぶっ込みました!

 

夏はほぼ毎日プールさせてくれ、運動会までは裸足で園生活を送って、外遊びできる時は思いっきり外遊びさせてくれて、私が今の子どもに望む生活を存分にさせてくれました。

 

2歳のヨーヨを、今の幼稚園で過ごさせることができて、本当によかった。

ヨーヨは忘れてしまうだろうけど、みんなから受けた優しさや親切を私はしっかりと覚えていたいと思います。

 

本当にヨーヨの通う幼稚園の先生たちはみんないつも大らかで、笑顔で挨拶してくれて、キリキリした雰囲気とか、イライラした態度を取られたりしたことが1年間一度もありません。

 

これって、簡単なようで難しい。

本当に、何よりだなぁと思う今日この頃。

 

 

来年度からは、療育の内容が変わります。

そのために受給者証も申請しました。

 

週に1回月曜日は、母子登園で、少人数のクラスで活動します。

その中で言語と運動の教室の授業を隔週で受ける予定です。

 

ゆき氏をおばあちゃんとかに預けて、ヨーヨと2人で通園してほしいと言われ、どうしようか、、、と悩みました。

うちは転勤族で親は近くにいないし、簡単に誰かに預けることができないので。

 

で、職場の上司と託児所の先生に事情を話したら、時間外になるけど、その日に働いてもらえるなら母子通園の時間もゆき氏をみてもらえることに。

 

託児所の先生たちには、ヨーヨもお世話になったので、すぐに察してもらえました。

適切な支援を受けることができて、良かったよ〜!とも言われました。

 

やはり、託児所の先生たちはヨーヨに何か感じるものがあったようで、私がゆき氏を産むために一度退所したときに私にそれを伝え損ねたことを悔いていたと言われました。

 

いやいや、むしろこちらこそ自閉っぽさ全開の時にあまり気付かず預けてすみませんでしたぁぁぁああ!!ってなりました。

大変だっただろうに、、、苦笑。

 

何かこうして、私が心からどうしよう、困ったなぁという時、いつも誰かが助けの手を差し伸べてくれて、有難いなぁと思うと同時に、この土地の人の温かさを感じて、いつのまにか大好きになっていました。

 

来年度からも、ヨーヨは今の幼稚園に通いながら、療育も通って、ゆき氏には色々協力してもらって、さらに私は仕事も頑張りたいなぁと思います!欲張り!

 

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↑ブランコにのる兄妹。

ヨーヨはブランコ全然乗れなかったのに、最近乗れるようになりました。

ゆき氏はすでにブランコを堪能。

楽しそうにブランコをする2人に、成長を感じました!