ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

ここ最近の寝かしつけ絵本

あまりに何冊も何冊も読め読め言われて、辟易していた私ですが、最近はお気に入りを何回も読ますスタイルに変化してきました。

 

おおきなかぶ

おおきなかぶ

 

これ。

1ヶ月前くらいに、ゆめタウンの本屋さんで、突然欲しいとおねだりされた本。

実家にもあった絵本で、懐かしすぎて購入。

 

本屋さんでは乗り物系の本ばかり買わされてきたのに、いきなりどうした!?と思ったら、どうやら幼稚園の朝の歌でおおきなかぶの歌を歌っているらしい。

 

ていうか、この絵本の作者、気にしたことなかったけど、トルストイって書いてあり、あの有名な「戦争と平和」のトルストイ!?と思って調べたら、違うトルストイだった。

 

ロシアのよくある姓らしい。

この話はロシアの古い民話なんだって。

 

毎日毎日、呪いのように読まされているため、「ぶ」の字がゲシュタルト崩壊した夜もありました。

 

この絵本のストーリーは言わずもがな、単純明快かつ、協力するといいことあるよね!と教えてもらえる良書と思います。

 

しかし、毎日毎日読み込むと、色々と突っ込みたくなるのが私という人間の悲しい性。

 

まずね、かぶを引っ張る際、おばあさんはおじいさんの腰をしっかりとつかむべき。

途中なんかは、おじいさんの服の紐?みたいなのをひょい〜っと引っ張っていて、力が全く伝わらないだろう状態。

あと、純粋におじいさんのお腹に紐の跡がつかないか心配。

おばあさんの腰の持ち方を改善できたら、動物たちの援護はいらなかった可能性も。

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それから、助っ人を呼びに行ってる時の態度。

途中、じいさんは昼寝?みたいな状況になって待ってる。

かぶが抜けなくてしんどいのは分かるけど、こんな大きくなるまでほうっておいたのは自分なわけだし、助っ人で来てこんな調子でじいさん寝てたらやる気なくなるね、私なら。

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そしてこれが一番の言いたいこと。

じじいの足の位置な!

かぶに乗ってるからな!抜けんよな!

ギリ写ってる犬のやる気も全くないが、気持ちわかります。

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とはいえ、こちらもロングセラー絵本。

ヨーヨはめちゃくちゃハマっています。

 

ヨーヨは最近私を引っ張る時(これはクレーン現象なのですが)、「かぶー」と言いながら引っ張ってきます。

 

今までは無言でしたので、「かぶー」だとしても何となく嬉しい気持ちになっています。

 

いつまで続くか分からないけど、需要がある限り毎日読もうと思います。

 

 

はけたよはけたよ (創作えほん 3)

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とびだす!  はらぺこあおむし (POP‐UP BOOK)

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そして、これらの本を何回か読み、寝るというパターンです。

相変わらず、傾向がよく分からないけど、最近乗り物系の絵本をあまり読まなくなったなぁ、、、うむ。