ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

7回目に借りてきた本

今回の2冊は、とてもいい感じの絵本でした。

 

しろくろつけてよシマウマくん (そうえん社日本のえほん)

↑この絵本は、私的にかなり好きな感じの絵本。

買ってもいいかなと思うくらい。

 

絵は雑可愛い、内容は深い。

 

世の中は、白黒つけずにいてもいいし、白黒つけたっていい。

ヨーヨみたいな子を育ててると、本当に思う。

障害と個性は違うようで同じだったりする。

ある場面では障害、ある場面では個性。

その2つをつなぐ連続がスペクトラムの概念と私は理解している。

白黒つけずに、ただありのままが良いなぁと思う。

そんなことを、読み終わると考えさせられた。

 

ヨーヨはどんな風に感じながら、この絵本を聞いているのかなぁ。

うん、多分何も考えてないだろうね。

 

まほうのコップ (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)

これは写真絵本。

光の屈折により、水を入れたコップに映るものが反転することを利用して、色んな絵や物が違った物に見えたりする。

まだいまいちピンときていなさそうな子2人だったけど、今度家でやってみようかなぁ〜と思いつつ、我が家にシンプルな無色透明なコップがないことに気づく。

 

 

夜寝る前の絵本は、もうかれこれ3年間、ほとんど毎日欠かさず読んできて、入眠儀式のようになっている。

これは、純粋に私自身が絵本に癒されているからだと思う。

 

日々鬼のように子ども達に怒りまくり、ストレスたまりまくりな育児だけど、絵本を読んでる時だけは、この時間を2人が覚えていてくれたらいいなぁと思いながら(多分覚えてないけど)、私の気持ちもリセットされて、穏やかな気持ちになれるありがたい時間。

 

アンパンマン図鑑ブームが去り、最近は活字をちゃんと読ませてくれるので、一安心。

またあの死んだ魚の目で指差されたキャラクターを読み上げる日々が来ませんように、、、笑。