今回の2冊は、とてもいい感じの絵本でした。
↑この絵本は、私的にかなり好きな感じの絵本。
買ってもいいかなと思うくらい。
絵は雑可愛い、内容は深い。
世の中は、白黒つけずにいてもいいし、白黒つけたっていい。
ヨーヨみたいな子を育ててると、本当に思う。
障害と個性は違うようで同じだったりする。
ある場面では障害、ある場面では個性。
その2つをつなぐ連続がスペクトラムの概念と私は理解している。
白黒つけずに、ただありのままが良いなぁと思う。
そんなことを、読み終わると考えさせられた。
ヨーヨはどんな風に感じながら、この絵本を聞いているのかなぁ。
うん、多分何も考えてないだろうね。
これは写真絵本。
光の屈折により、水を入れたコップに映るものが反転することを利用して、色んな絵や物が違った物に見えたりする。
まだいまいちピンときていなさそうな子2人だったけど、今度家でやってみようかなぁ〜と思いつつ、我が家にシンプルな無色透明なコップがないことに気づく。
夜寝る前の絵本は、もうかれこれ3年間、ほとんど毎日欠かさず読んできて、入眠儀式のようになっている。
これは、純粋に私自身が絵本に癒されているからだと思う。
日々鬼のように子ども達に怒りまくり、ストレスたまりまくりな育児だけど、絵本を読んでる時だけは、この時間を2人が覚えていてくれたらいいなぁと思いながら(多分覚えてないけど)、私の気持ちもリセットされて、穏やかな気持ちになれるありがたい時間。
アンパンマン図鑑ブームが去り、最近は活字をちゃんと読ませてくれるので、一安心。
またあの死んだ魚の目で指差されたキャラクターを読み上げる日々が来ませんように、、、笑。