ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

ため息混じりの6月

暗い内容かつ、暴言と思う人もいるかもなので、嫌いな人は読みませんように。

 

 

今日、久々に再開した支援センターに行ってきた。

 

そこは、地獄の入り口みたいな場所に変わっていた。

 

部屋は8つに仕切られて、おもちゃは一人3個まで、おもちゃを共有してはいけなくて、違う場所に入っていくのはいけない。

 

それが約束。

 

それを、遊びたい盛りの未満児たちに強要する場所。

 

30分もいられなくて、すぐに公園に移動。

 

ゆき氏は久々の支援センターをそれはそれは楽しみにして行ったのに、本当に可哀想だった。

 

今はコロナで仕方ないよね〜とは思えない。

あれが、この場に合った適切な感染対策とは思えない。

町内でコロナウィルスに感染した人は1人(と言われている)。しかも3ヶ月前。

明らかに状況に合っていない過度な対策をしていると思うし、あれでは誰も行かなくなるだろうし、(それが目的の可能性が否定できない)職員の先生たちも疲弊してしまうと思う。

 

コロナウィルスに罹患する確率よりも、この新しい生活様式(笑)に順応できずに、生きていくのが嫌になって死ぬ確率の方が高いなって思った。

 

人はマスクをして、どんな顔しているか分からないし、顔半分で生きていかなきゃいけない世の中は私にとっては地獄。

 

菌やウィルスとも共生していかないと、人間はいつか地球から孤立してしまうと思うよ私は。

 

でも、仕方ないよね。菌やウィルスだって、子孫を残していくのが目的なんだから。

 

地球から見たら新参者の人間が除菌なんて、おこがましいんだよ!!

私みたいな考えの人は今の世の中ではキチガイ認定されるんだろうけども、マスクマスクマスク!除菌除菌除菌!の世の中で、笑って明るく生きていく自信ないよ。

 

これからのコロナ後の世界とやらで、こんな田舎まで過度に怯えているようでは、うつ病が間違いなく増えるだろうし、子どもの発達にも悪すぎるし、経済は停滞するし、本当にいいことないよ。

 

子どもは触れ合って、同じものを共有して、伸び伸びとしたいことをしないと。

あんな支援センターでうまく遊べるようにしつけられた子どもは、可哀想だよ。

いつか、取り返しがつかないような歪みが浮き彫りになるよ。

 

コロナウィルスに対する危機感とは別の、過剰に怖がることへの害悪に危機を感じているよ、私は。

 

ここが都心で、医療がひっ迫した地域だったらこの対策も分からなくもないけれど、コロナウィルスに罹る方が難しいような田舎で、明らかに過度な怖がり方をしている事実をうまく消化できずに、今日はモヤモヤしている。

 

まぁ支援センターにはしばらく行かないとして、お友達と遊ぶのを楽しみにしてるゆき氏との過ごし方を模索しなければ。

 

除菌や自粛を日々頑張ってる人がこれを読んだら、まさしく私のような者こそが排除されるべき存在といわれるかもしれないけど、何かやっぱりおかしいと思う。色々。