ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

ブドウ糖負荷試験と検診の記録

結局、50gブドウ糖負荷試験はパスできず。

 

1時間後の血糖値が153mg/dLであった。

135mg/dL 以上が再検査の対象になるとのこと。

 

やはり。

 

後日別の病院で検査を受けるようにと言われ、紹介状みたいなものを渡された。

予約は要らないし、いつ行ってもいいよ、と。

 

その別の病院というのが、出産するときに利用する病院なので、下見にちょうどいいなということで、まぁよかったことにする。

 

7回目

【29週3日】

この日は結婚記念日だった。

いつもの産婦人科で検診をしてから、移動してブドウ糖負荷試験の再検査に行く予定にしていた。

 

朝から絶食。

フラフラ。

 

検診はいつも通り、測定と、ウルトラサウンド

 

もはや心拍を聞けただけでOKとなっている。慣れってすごい。

日本だったらエコー写真もらって、推定体重測ってなどなど、やること盛りだくさん。

妊娠後期は毎回内診があったような気がするし。

 

今からブドウ糖負荷試験の再検査行ってきます!と高らかに宣言し、クリニックを後にする。

 

そして再検査する病院へ。

初めての場所、わけわからずたらい回しにされるが、何とか検査室にたどり着く。

時間はその時11時。

 

診察券などはなく、運転免許証と保険証で機械でチェックイン。

 

するとここで問題発生。

携帯の電波がない。。。

 

私の命綱である、Google翻訳が使えない。

 

死亡フラグ

 

マジで何書いてあるかよく分からない。

私はこういう時、日本語でブツブツ言う癖があり、この時もそうなっていた。

 

怪し過ぎる東洋人。

 

しかし、とりあえず貰ってきた紹介状を見せて、この検査が受けたい、そのために絶食してきているのだということをアピール。

 

返ってきた返事。

 

12時半から昼休憩になって、2時からしか検査できないから、それまで待つのは気の毒。

9時から来れる日に来て。

 

と。

 

いつ行ってもいいちゃうんかい。

昼休憩て、なぜ一斉に休憩して検査室閉めるの?ここは総合病院じゃないの?

 

しかし、もう電波もないし、色々詰んでる状況のため、日を改めることに。

 

無駄な絶食お疲れ自分。

 

そしてクリスマスを挟んで4日後。

ケーキやらチキンやら爆食いしていたが、再検査に挑む。

 

75gブドウ糖負荷試験

 

流れは以下の通り。

 

採血→激甘75gブドウ糖入りジュース(冷え冷え)を一気飲み→1時間後採血→2時間後採血→3時間後採血。

 

9時に行ったが何やら準備で9時半過ぎから検査スタート。

渡されたジュースのボトル↓

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75gちゃいますやん。

100と書いてあるのは明らか。

 

それを指摘すると、4分の1は捨てたから大丈夫!

75gです!とな。

 

ちゃんと振ってから捨てたでしょうね?

こんな外国にきて、開封済みの飲料を一気飲みするなんて、、、。

 

まぁいいわ。

ゲロ甘ブドウ糖飲料を空きっ腹に流し込む。

辛い。

美味しいけど、冷たいし甘過ぎだし、また腹を下しそう。

 

そして、1時間ごとに採血をされ、薬物依存の人みたいな腕になる。

辛い。

 

3回目の採血は12時35分の予定だったが、12時30分から昼休憩だから25分に来て!と言われる。

 

適当かよ。

 

まぁ早く終わるならいいけど。

 

こうして、ブドウ糖負荷試験の再検査は終了。

 

翌日、主治医の先生から結果の電話があり、妊娠糖尿病ではないと言われ、安堵する。

 

日本人は米を主食にしているためか、妊娠糖尿病になりやすいらしい。

 

だから、やたら体重コントロールに力を入れているのかな?と今回の一連の検査で思った次第です。

 

アメリカの方が圧倒的に甘い物が多いし、ヘルシーとは程遠い食生活だというのに、なんか不思議だな、と思った。

 

妊娠後期に入り、次回の検診予約は2週間後に。

食後に胃もたれするようになってきて、何かいよいよ近づいてきたな、、、と。

 

仰向けでする読み聞かせがしんどい、、、。

 

 

この本と、ヘラジカのものがたりは、結構コンスタントに持ってくる。

ヨーヨは生き物好きだなぁと思う。

物語より、こういった動物の生態などの説明の絵本を好む。

絵が可愛い。もっともっと年齢低い子が対象の絵本だが、たまーに読んでと持ってくる。

前はかくしたの誰?コレ!で終わっていたけど、今は何でそう思うのか説明してきたりするので、成長を感じる。

じいさん以外意地クソ悪い人しか出てこなくて、読んでてイライラする。

牛を洗った水を飲めとか、何でやねんってなるけど、素直に飲むじいさん尊い

スズメ自体も反省すべき点があったりするので、あまり同情はできない。

じいさんだけが底なしのいい人のお話。

アメリカでの妊婦検診 妊娠中期編

妊娠中期の定義がすでに曖昧になりつつあり、妊娠中期編とか言っておきながら、3回目の検診は妊娠中期に入っていた。

 

『妊娠中期とは、妊娠16週~27週をさします。

妊娠5ヶ月から妊娠7ヶ月までの3ヶ月間にあたります。

この時期は一般的に安定期とも呼ばれます。』

 

とな。

 

 

4回目

【23週1日】

この日はルーチン検査を一通りして、ウルトラサウンドをしたのみ。

 

赤ちゃんをエコーで見ることはできず、心音を聞いた。

 

少し前に風邪をひいて、カンジダ?みたいな症状になったので薬が欲しくて処方してもらった。

 

近くのスーパーに併設されている薬局にもらいに行った。

 

日本だったらすぐ内診となるところだが、話を聞いただけで処方してくれた。

 

内診がないことは結構私的には楽でありがたい。

 

赤ちゃんは元気にポコポコ動いている。

 

 

5回目

【27週2日】

この日はルーチン検査に加え、朝イチで検査技師さんによるエコー。

 

顔や身体、もちろんち◯こ、心臓や肝臓など、かなり詳しく調べていた。

羊水の量も測っているようだった。

 

素人目にも心臓は4部屋あってピコピコ動いていたから、安心した。

 

エコー上では960gくらいあるみたい。

ここから3ヶ月で2キロ近く増えるのか、、、うむ。

 

横顔と何故か足の裏?のエコー写真をもらう。

横顔はハンサムだった(真顔で言う)

 

そして医師の診察。

いつものウルトラサウンドにて心音を聞く。

 

「体重も血圧もエコーも問題ないわよ」とにこやかに言う先生。

 

体重だけは問題大ありだと私的には思うが、どうやらいいらしい。

現時点で+7キロ。

息子の母子手帳を見たら、息子の時は34週でこの体重だった。

 

というわけで、毎朝近くの公園を散歩している。

 

 

6回目

【28週1日】

妊娠後期に入ったが、日にちが近いのでこちらに。

 

妊婦糖尿病の検査である、ブドウ糖負荷試験をした。

 

13時に予約したので、それまで絶食。

空腹が辛すぎて朝歩きに行く→買い物→夕飯を無心で作る(味見できない)

 

13時に着くやいなや、すぐに空腹時血糖値を測る。87mg/dLだった。

 

そしてすぐに50gのブドウ糖が入った飲み物を5分以内に飲むように言われる。

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味は案外美味しかった。その時お腹空きすぎていたからかもしれないけれど。

 

ただ、冷やされすぎていて、空きっ腹に飲んだため頭キーンとなり、さらに腹を下すという、、、。

 

飲んだ後は1時間絶飲食で待機。

1時間後に採血をして終了。

 

2.3日で結果が出るとのこと。

再検査の場合は別の施設で次はおそらく75gのブドウ糖負荷試験があると思う。

 

日本人はこの検査に結構すぐに引っかかるらしく、こちらでできた出産経験者の友達、3人は3人とも引っかかっていた。

 

なのでど平均の日本人の私もきっと引っかかるだろう。

結果は乞うご期待。

 

 

最近また動物ブームのため、よく読む。

もうこの本は何回読んだんだろう。

今私のお腹に赤ちゃんがいるから、より身近に感じられる話。

ゆき氏はこの絵本が好きらしい。

月一くらいだが、読みたくなる絵本。

すごく読みやすくて、読んだ後にいい気分になる。

 

アメリカでの妊婦検診 妊娠初期編

かれこれ5回受けた妊婦検診。

今までの印象は日本よりかなり簡素。

私が住んでいるのはアメリカ南部の田舎町なので、都会は違うのかもしれないけれど、とりあえず覚え書き。

 

基本的に子どもの立ち入りは不可。

英語が分からない人は通訳を連れて行くのはOK。

毎回のルーチンとして、尿検査、血圧測定、体重測定がある。

 

1回目(初診)

【11週3日】

妊娠検査薬で陽性が出たのが7月初旬。

アメリカの検査薬は早いもので月経予定の5日前くらいから検査可能。

妊娠10週以降で予約を入れられる。

病院によっては8週から診てもらえるところもある。

同じく妊娠中のお友達はそちらの病院に行っている。市内に産婦人科が2つあり、私は口コミで良さそうだったところに決めた。

 

初診ではルーチンの検査に加えて、血糖測定、血液検査、腹部エコーを行い、心拍を確認する。

35歳以上であることから、保険適用で胎児のいくつかの染色体異常の有無の血液検査を勧められたので、することに。

この検査はいわゆる出生前診断で、13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーがあるかどうかをかなり高い精度で検査することができ、さらに性別も判る。

 

日本でも同様の検査はあるようだが、もちろん保険適用ではなく、任意の検査。

気軽な気持ちで受けてしまったが、倫理的にどうなのだろうと疑問が残る。

 

2回目

【15週3日】

前回は娘の預け先がなくて一人で挑んだが、今回は夫に同伴してもらうことに。

 

ルーチンの検査と、前回の染色体の検査の結果説明、性別のお知らせ、今までの妊娠出産歴の聞き取り、子宮頚がんの検査、内診 があった。

 

染色体異常は上記のものは陰性。

性別は男だった。

今までの2回の妊娠、出産で、産後に貧血で鉄剤を注射されていたことや、陣痛がきてから出産まで3時間もかからないスピード出産タイプなこと、2人とも混合栄養であること、長男は発達障害をもってることなど、妊娠出産に関わりそうなことをお伝えする。(夫が)

 

内診の部屋に案内され、全裸になり、検査着を着るように指示を受ける。

何故全裸。

無言でその場にいる夫。

内診風景を見られるというなんかよく分からないけど勘弁してほしい状況。

ま、いいわ。今回はがっつり出産は立ち会ってもらう予定なので、こんなことは序の口。

 

そして、トランシーバーみたいなエコー(ウルトラサウンド)を持ち出した先生が、エコーで心拍を聴かせてくれ、静かに沸き立つ日本人夫婦(私ら)

 

以上、2回目の検診は終わり。

 

 

3回目

【19週2日】

この日は朝イチで腹部エコーの検査。

この検診は曜日が決まっているらしい。

それは、検査をしてくれるのが医師ではなく、検査技師さんで、外部から来てくれているかららしい。

エコーで赤ちゃんの身体の隅々まで丁寧にチェック。

この頃は少し赤ちゃんも大きくなってきていて、パーツごとに色々写していた。

そして、あろうことか、ち◯この拡大エコー写真に、「It's a boy!」と印字されたものを渡される。

…いやいいんだけどね。

数少ないエコーの写真でこのチョイス。

 

…いや、いいんだけどね。

 

そして、その後ルーチン検査を行い、ウルトラサウンドで胎児心拍を聞いて、この日は終わり。

 

この頃は胎動がたまに感じられるくらいになっていた。

 

これまで特にトラブルもなく、検診もあっさりと終わるので、夫の同伴なく一人で行く。

3人目ということもあり、私も特に質問とか気になることとかもなく、まぁ英語分からなくても何とかなるものだ。

 

あっという間に20週。

早いねぇ。

 

 

この本を読むたびに、チョココルネが食べたいという。

無理。すまんが、チョココルネは無理。

 

ゆき氏がたまに選ぶ視覚デザイン研究所シリーズ。秋田から熊本まで、新幹線で移動する主人公のケンタ。電車好きな子はこのシリーズ大好きなはず。

私のイチオシクリスマス絵本。
文字も少なく、小さい子向けの絵本だけど、奥が深くて味のあるお話。

今日で

夫がアメリカに赴任して2年になる。

1年前の記事を読み返したら、あの時はよく頑張って耐えたなぁと自分でも思う。

 

また一緒に暮らせるようになって、早くも10ヶ月。

 

今日が残り1年の初日になるのか、はたまた任期が延びて、折り返しの初日になるのか分からないけれど、サンクスギビングやクリスマスなど、アメリカらしい行事が待っているので、少し楽しみ。

 

最近、2人の子供たちの様子が変わってきて、KinderやPreschool で教えてもらったことや、歌とかを家で披露する様になった。

 

特定のお友達の名前なんかもチラホラ出るようになった。

 

今までは本当に訳分からんまま1日がすぎて帰ってくる日々だったのが、少しずつ分かるようになってきたのかなぁ?と思う。

 

訳分からんくても行き渋りせずに当たり前のように通ってくれて、私はとてもありがたくて助かった。

 

自分だったらマジ無理だし絶対嫌だよねって夫と意見が一致。

 

よくやっているよ、我が子たち。

 

話は変わって。

 

夫はメーカー勤務で、今は田舎の工場で働いているのだけど、あまり、というかほとんど仕事の話は家でしない。

なので私はイマイチよく分からない事が多くて、日本人同僚の奥様たちの情報網や会社についてのあれこれを奥様繋がりで仕入れることが多い。

 

今は忙しそうとか、大変そうとか、全然分からないから、奥様方の話を聞いてほぇ〜大変だねぇとびっくりすることもよくある。

 

夫は仏系(フランス系ではなくて、ほとけ系)なので、精神がかなり安定しているし、仕事第一人間じゃない(本人はどう思ってるかしらんけど)から、私はそれがすごくいいところだなと思う。

 

それから、人のことを悪く言わないところもすごくいいなと思う。

結構みんな会社の人間関係の愚痴などを奥さんに話すみたいだけど、私は一度も聞いたことない。

おそらく、人にあまり関心がないからだと思うし、私に話してもどうせ分からんから話さないだけかもだけど。

私はそういうの聞くの好きだから話してくれよって思うけど、比較的今まで人間関係で困ったことはないらしい。

 

私は人間関係で「は?」とか「え?」って思うことを自分だけで処理できないタイプだから、夫のそういうところは素直に見習いたいなと思うけど多分無理。

 

まぁ、足りないところを補い合うのが夫婦ということで、私は何を補ってあげられているのか分からないけど、これからも夫婦で力を合わせて家庭を営んでいきたいなと思う。

 

わりと私も夫も、転勤族というスタイルが気に入っているので、暮らすように旅するの逆で、旅するように暮らす生活を楽しみたいなぁ。

 

特に今のアメリカでの生活は、家族にとってとても貴重な経験だなと思うので、たくさん良い思い出を作りたいと思う!

 

苦労は笑い話に、楽しい思い出は心の栄養に。

さあ、引き続きアメリカ生活頑張ろう!

 

 

最近またキラメイジャーにハマっている。

色々設定が面白くて、読んでる私もハマりそう。

キラメイシルバーの変身前は「クリスタリア宝路(たかみち)」さんというロン毛の青年。ヨーヨはクリスタリア宝路さんに憧れている。

ゆき氏はキラメイピンクに憧れているようだ。

 

キラメイジャーとの高低差(何の)がすごくて、何か癒された。

動物の絵が可愛いけど迫力があって2人ともとても好きな絵本。

 

気付けば6ヶ月の話

現在3人目妊娠中です。(突然言う)

 

今は20週で、予定日は3月上旬。

今までに検診は3回あった。

少ない。。。

 

というのも、子宮外妊娠のリスクが高かったり、以前のお産で何かあった時など以外は、8週〜10週にならないと妊婦健診の初診が受けられないというアメリカの産婦人科事情。

しかも私が初診で受診したのは、赤ちゃんの大きさ的には11週4日目だった。

 

日本だと、検査薬で陽性→大体5〜6週で子宮外妊娠ではないことを確認するため?に受診→2週間後くらいに心拍確認→母子手帳ゲットという流れだったような。

8週や10週の時点ですでに2、3回くらいは病院に行っていた気がする。

 

アメリカでの妊娠、出産、様々な日本との違いなど、私が体験した事を細々と書いていこうかなと思う。(需要ないのは承知)

 

ゆき氏が2歳過ぎた頃から、3人目欲しいな〜と思ってはいたのだけど、まずヨーヨの発達診てもらってた先生から、もう少し後にした方がいいと思うと言われて思いとどまり、転勤などで色々あり、現在に至る。

 

ゆき氏は4歳、ヨーヨは6歳。

私のお腹に赤ちゃんがいることを2人とも分かっていて、話しかけたりしている姿を見ると、今で良かったかなと思う。

 

ゆき氏妊娠中はとにかく記憶がなくて。

髪振り乱して日々ヨーヨを無事に生かす事で精一杯だった。常に疲れ果てていたし、常に気を張っていた。

今は2人が日中はKinderやPreschoolに行っているので、1人の時間を持つことも可能。

4年ぶりに、なんとも穏やかな妊婦生活を満喫中。

 

というか、妊娠中でホルモンの関係かなんか知らんけど、気持ちが穏やかなのが自分でも分かる程。

 

多分出産したら元の情緒不安定な私に戻ると思うので、今を満喫しておこうと思う。

 

今回の妊娠ははじめて?悪阻、、、と言っても軽いけど、とにかくダルいというのが初期にあり、しんどかった。今年37歳になるから、加齢との戦いか、、、と思っていたが、16週あたりでピタリとなくなり、ホッとした。

 

体調もわりと落ち着いてる今のうちに、行きたいところなどは行っておきたいなぁと夫婦で話しているところ。

とりあえずサンクスギビングの休暇は、チャールストンに行くことにした。

 

楽しみ。

 



ヨーヨ6歳になる

 

10月17日はヨーヨの誕生日!

6歳!

 

ゆき氏の4歳はあっという間感があるが、ヨーヨの6歳はやっと6年か、、、となんだか感慨深く感じてしまうな。なぜだろう。

 

5歳最後の日は、お友達一家とキャンプへ。

我が家は念願のキャンプデビュー。

 

本当はもっと前に始めたかったが、ヨーヨにかなり手がかかった(コミュニケーションにかなり難ありだったので安全を確保する自信がなかった)のと、転勤など諸々の事情で後回しにしていた。

 

なので、ヨーヨの6歳の誕生日を迎えるとともに、キャンプデビューもできて、色々と込み上げるものがある。

 

予想以上にキャンプを楽しんで満喫した様子だった子どもたち。

 

虫を見つけたり、穴を掘ったり、火の守りをしたり、走り回ったり、アメリカの大自然に触れられてとても気持ちの良い2日間だった。

 

アメリカはキャンプ用品が豊富で、安いので、ここで全てを揃えて、日本に帰ってからもキャンプを楽しみたいなと思う。

 

キャンプの話はここまで。

 

ヨーヨについて。

 

ヨーヨの5歳の一年は本当に色々な環境の変化があった。

アメリカにきて、新しいKinderに通うようになったことが一番大きな変化かなと思うが、日本での福岡から愛知の転園よりもかなりスムーズにいき、特別に困ったことはなかった。

 

アメリカの学校が合っているというか、純粋に楽しいんだろうなと思う。(お菓子とかくれるし)

 

9月になって新学期が始まってからはより一層楽しそうにしている。

お友達と机を囲んで日々色々な事を吸収してくる。

 

そして、英語で話すことが楽しそうにみえる。

彼はかなり長い時間をかけて、コミュニケーションツールとして「言葉」を使うようになった経緯があるから、伝わらない事に傷ついたり怖気付いたりしないんだなぁと思う。

伝わらないのが当たり前の世界で生きた彼との数年間は、私は大変つらくてしんどかったけれど、こうして振り返ってみると悪いことばかりではなかったのかなと思う。

 

どんなこともそうかもしれない。

 

最近は数字や文字を少しずつ読めるようになってきて、夜寝る前の絵本の時間の前に以下の3冊を読むというのを日課としている様子。

 

かずとひらがなの2冊は1歳から読み聞かせの時に度々読んできたが、やっと文字を読むために使うようになり、本来の使い方ができるようになったことが嬉しい。

 

しかし。

かずの方は、一から百まで、英語で読み上げる。

多分Kinderで今やっているからだと思うけれど、つい最近まで10まで日本語で数えるのがやっとだったので、学校の力はすごいなと思う。

本当の本当の気持ちを言ってしまえば、日本語で一から百まで数えられるようになってほしいけれど、アラビア数字は世界共通なので一先ずは英語でいいから数の世界を広げていってほしいなと思っている。

 

アルファベットは、フォニックスを使ってKinderで習ってくるので、もはや私の出番はない。

私なんかより圧倒的に発音はよい。

 

ひらがなはようやく読めるようになってきたが、まだ文字の役割を理解していなさそうなので、文章を読むとか、文字を使って何かを書くとかいう段階には見えない大きな壁があるような気がしている。

音韻の理解もできていなさそうなので、なかなか先は長いなぁと思う。

 

ただ、文を読めるようになったら、ヨーヨは本や図鑑に今までにない魅力を持った別物に感じるようになるだろうし、記憶の定着においては彼の中で突出した部分だと感じることが多いので、その日がくるのを楽しみにコツコツと頑張りたいなと思っている。

 

最近は私への愛が溢れていて、それを真っ直ぐに表現してくれるので、ヨーヨがとても可愛いと素直に思える。

 

ヨーヨの親になって6年。

まだまだ大変だなと思うことや、ゆき氏には抱かない種類の不安ももちろんあるけれど、私的にはめちゃくちゃ楽になった。

 

今まで出会った2人の主治医の先生から、「大変な子育てだと思うけど、彼のペースで成長していくから、悲観しないで」みたいなことを言われてきた意味がやっと少し分かった一年だったな。

 

色々書いたけど、大きな病気も事故もなく、健康で一年過ごせたことに感謝感謝。

 

6歳のヨーヨの成長も楽しみだな。

 

ヨーヨが現在ハマっているもの

・恐竜

・野球

くまのプーさん

・パウパトロール

・馬

シルバニアファミリー

・文字

 

 

お誕生日プレゼント

 

本日読み聞かせ

最近2人は視覚デザイン研究所の本にハマっている様子。

 

急に秋めいてきた

しかし。

朝は15℃くらいだが、日中は25℃以上になるので、普通に暑い。

 

日は短くなったなぁと感じる。

なので、息子をまだ薄暗い時間にKinderに送って行くことになる。

その学校の近くに馬が放牧されているところがあって、ちょうど送ってからの帰りに日が登って、その牧場の地面に近いところにだけ霧がかかっていて、とても幻想的で、気に入っている。

 

私は転勤族大変だなと思うけれど、その土地でお気に入りの景色を見つけた時は、この生活も悪くないなと思う。

 

彦根にいた時は産婦人科に行くまでの湖岸道路、朝倉にいた時は療育にいく途中の耳納連山の景色が大好きだった。

 

今までがそうであったように、きっとこの地を離れたら、私はこの道のことを思い出して懐かしむんだろうなぁ。

写真を撮りたいところだが、運転しているので無理(涙)

 

子どもの送迎といえば、うちの子供達が行っているプリスクールやキンダーは徒歩通学、徒歩通園は皆無。

バスか自家用車で送迎。

我が家は自家用車での送迎をしている。

 

ドライブスルー方式で、20台くらい並んで停車中の車に子どもたちが乗り込んでくる。

 

車を探しながら走ってやってくるヨーヨの姿が可愛すぎる、、、。

送迎はめちゃくちゃ時間がかかるので、大変なのだど、あの顔で帰ってくるヨーヨを見られるのがご褒美。

 

朝も車を降りたら、前のめりで走っていく姿がペンギンみたいで可愛い。

 

そう。

最近のヨーヨはなんだかとても可愛い。

 

何が?と言われてもうまく言えないのだけど。

 

 

 

↑これはシリーズでヨーヨ6歳の誕生日に母に買ってもらった。

一気に送ってもらうと本体より高い送料になってしまうため、荷物を送ってもらうついでに何冊かずつ送ってもらうことにした。

今あるのはこれと、おへそのはなしと2冊。

子どもたちとってもハマっていて、からだについて知る入門編としてとても良い絵本。

やっぱりかこさとしさん好きすぎる。

 

 

↑すっっっごい好きなお話。

読んでいてこんな私も穏やかで切ないけど優しい気持ちになれる。

子どもたちはこれから、このお話のような現実を経験していくことになる。

今はどんな気持ちで聞いてるか分からないけれど、現実と向き合う中でこんな絵本があったなぁとか思ってくれたら本当に最高。

こういう良本に出会えるところが、童話館のぶっくくらぶの良さだと思う。

私はこの本を読んで、日本に帰ってからもまたぶっくくらぶを再開しようと思った。

 

↑いつ読んでも良い。