ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

最近のハマり絵本

 

はけたよはけたよ (創作えほん 3)

はけたよはけたよ (創作えほん 3)

 

 

これは、メルヘンハウスからの配本で、しばらく眠っていたが、最近毎日読んでと持ってくる。

 

絵が雑なんだけど、味があって、芸術とは?と考えさせられる作品。

 

パンツがうまくはけない男の子(たつくん)が、パンツなしで遊びに行き、動物に尻尾がないことをからかわれ、片足で立ってるサギに相談。

解答得られず、片足で立っていたため転倒。

お尻泥だらけ。家に帰る。母にお尻を洗ってもらい、またパンツを履くよう指示され、またも転倒。ヤケクソでそのままはいてみるか!と試したら、意外とできた。ズボンまでその調子ではけたもんだから、さっきからかわれた動物に自慢しに行く。動物たちから、母の手作りズボンをうらやましがられる。

 

というストーリーです。

 

絵もさることながら、ストーリーも謎展開ですが、ヨーヨはどハマり。

 

1970年の絵本ということで、50年前の絵本です。

 

50年経っても子どもが楽しめるもの、素直にすごいなぁと思う。

 

私は新しいものには疎いけど、古き良きものが好きで、絵本やおもちゃは、孫の世代でも楽しめるものを与えたいなぁと常日頃思っていて、この絵本もその中の1つになるだろうと思う。

 

夫のお母さんがとっておいてくれた絵本を、今ヨーヨが読んでいて、そういうのがすごくいいなぁと日々思っている。

 

しゅっぱつしんこう! (幼児絵本シリーズ)

しゅっぱつしんこう! (幼児絵本シリーズ)

 

 

 

しょうぼうじどうしゃじぷた

しょうぼうじどうしゃじぷた

 

 

 

いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ)

いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ)

 

 

ぼくのくれよん (講談社の創作絵本)

ぼくのくれよん (講談社の創作絵本)

 

 

↑これらは全部夫が小さい頃にお母さんに読んでもらっていたもの。

 

お母さんは亡くなってしまったけれど、生きていたらたくさんたくさん可愛がってくれただろう孫に、私が代わりにたくさん読んであげたいなと思う。


私もそんなお母さんを見習いたいなーと思うので、どんな絵本をよく読んでいたのか、忘れないようにしなければ。