ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

最近のお二人の様子

ヨーヨ5歳5ヶ月、ゆき氏3歳半。

 

最近の二人は喧嘩がめちゃくちゃ減って、仲良くしていて母は大助かり。

というのも、二人のコミュニケーションのパターンが変わってきたからかな?と思っている。

 

最近、ヨーヨが「〇〇って言って!」と相手に言わせて、会話の主導権を握ろうとすることが多い。

でも、私はそれにいちいちイライラしていて、「言いたくない!」と突っぱねたりしていたら(書いてて酷いなって思う)その相手をゆき氏に転換。

 

ヨ「ゆきちゃん、コレくださーいって言って」

ゆ「コレくださーい」

ヨ「はーい、いいですよ〜」

 

とか。

で、二人とも満足して楽しそうにしている。

 

いや、なんか私には突然脈絡もなく「ママ、ヒヒーンって言って」とか、「ママ、兵士よ種に戻れって言って」とか、ほんと全然言いたくないことばっかり言わされてたから、嫌になったんだけど。

 

ゆき氏は従順だから、というか、多分3歳くらいの子のコミュニケーションの強化の仕方だから、自然に受け入れてる感じがする。

 

ヨーヨにとってゆき氏の存在が強くなり始めたのを感じてて、ゆき氏が「最近ようちゃんとお友達になったの」とか、「おにいちゃ〜ん」とか、「結婚しよう」とか、お互いの関係性を意識したやり取りが増えた。

 

ふむふむ、ゆき氏先生の成長がヨーヨの対人関係の強化を後押ししてくれている感じがものすごくするぞ。

私には到底できない。

本当にありがたい存在。

 

 

話は変わって英語について。

二人は家族でいる時と、日本人のお友達と遊ぶ時以外は全てスパルタ英語環境にいる。

そういう生活でもう2ヶ月ほど経った。

最近ゆき氏が英語の歌をものすごい良い発音で歌っていたり、ヨーヨは動物の名前を英語で何ていうか私に聞いてきたり、たまに「カモーーーーン」とか言ってゆき氏を呼びつけていたりする。

ジブリ映画を英語で見せてとか、おさるのジョージの英語の本を読んでとかいって持ってきたりする。

 

私は少しの間ゆき氏と月3回の英語教室に通っていた以外のことは全く何もせずに子供達をアメリカに連れてきたのだけど、ほぼ何もしていなくても、何となく順応しているというか、二人は困っていなさそうというか。

 

けど、きっと大変なのはこれから。

まだ母語である日本語が不安定な状態でこれだけ英語環境にどっぷり漬かってしまうと、圧倒的に英語が強くなっていくと思う。

だからこそ、家で日本語をしっかりしていかないと。

 

我が家の方針としては、英語の習得ははっきり言ってどちらでもよくて、まずは日本語の習得が最優先。

(英語は私が教えられるレベルにないし、教え方もよくわからんからというか私が教えて欲しいくらいだからもともと無理)

これは療育の心理士の先生からずっと言われてきたことでもあるし、いろいろ私なりに調べてそうした方が良さそうだと思ったから。

 

2人には英語圏の社会生活を楽しんでほしいという気持ちはもちろんある。

 

でも、図らずもこのような生活スタイルになり、第二言語の波が押し寄せてきて、私は本当に不安で不安で仕方ないのが本音。

 

かと言って、日々できることを、少しづつ、積み重ねるしかないのだけど。

 

というわけで、日本語習得のために目的が変化しつつある(私の中で)寝かしつけ絵本。

こんな強い意味を持って絵本を読む日がくるとは、、、。

いやしかし。気楽に続けていくスタンスは忘れてはいけない。

圧が強いといい事ない。お互いに。

 

昨夜のラインナップ。

 

ヨーヨが気に入ってる本。

本編とは全く関係ない馬の描写がお気に入りポイントらしい。

私は馬が出てくるなんてつゆ知らずだったけど、つくづく子どもは絵本の絵を楽しんでいるんだなと思った。

めちゃくちゃ気持ち悪い変な話だけど、テンポが良くて読みやすい。

絵も可愛くて好き。

長い。

しかし、読み応えあるお話。

ちいさいひと(全2冊セット)

ちいさいひと(全2冊セット)

 

赤ちゃんの絵本。

2人が長めの話を選んだら、疲れるから私は2人が赤ちゃんのときに読んでいた絵本を選ぶ。

昨日はくまくんはどこ?を読んだ。

 

さて、週末から春休み!

車で6時間かけて、フロリダに遊びに行ってくるぜーーーーー!!!

6泊7日( ^∀^)

 

た!の!し!み!!!