結局、50gブドウ糖負荷試験はパスできず。
1時間後の血糖値が153mg/dLであった。
135mg/dL 以上が再検査の対象になるとのこと。
やはり。
後日別の病院で検査を受けるようにと言われ、紹介状みたいなものを渡された。
予約は要らないし、いつ行ってもいいよ、と。
その別の病院というのが、出産するときに利用する病院なので、下見にちょうどいいなということで、まぁよかったことにする。
7回目
【29週3日】
この日は結婚記念日だった。
いつもの産婦人科で検診をしてから、移動してブドウ糖負荷試験の再検査に行く予定にしていた。
朝から絶食。
フラフラ。
検診はいつも通り、測定と、ウルトラサウンド。
もはや心拍を聞けただけでOKとなっている。慣れってすごい。
日本だったらエコー写真もらって、推定体重測ってなどなど、やること盛りだくさん。
妊娠後期は毎回内診があったような気がするし。
今からブドウ糖負荷試験の再検査行ってきます!と高らかに宣言し、クリニックを後にする。
そして再検査する病院へ。
初めての場所、わけわからずたらい回しにされるが、何とか検査室にたどり着く。
時間はその時11時。
診察券などはなく、運転免許証と保険証で機械でチェックイン。
するとここで問題発生。
携帯の電波がない。。。
私の命綱である、Google翻訳が使えない。
マジで何書いてあるかよく分からない。
私はこういう時、日本語でブツブツ言う癖があり、この時もそうなっていた。
怪し過ぎる東洋人。
しかし、とりあえず貰ってきた紹介状を見せて、この検査が受けたい、そのために絶食してきているのだということをアピール。
返ってきた返事。
12時半から昼休憩になって、2時からしか検査できないから、それまで待つのは気の毒。
9時から来れる日に来て。
と。
いつ行ってもいいちゃうんかい。
昼休憩て、なぜ一斉に休憩して検査室閉めるの?ここは総合病院じゃないの?
しかし、もう電波もないし、色々詰んでる状況のため、日を改めることに。
無駄な絶食お疲れ自分。
そしてクリスマスを挟んで4日後。
ケーキやらチキンやら爆食いしていたが、再検査に挑む。
75gブドウ糖負荷試験。
流れは以下の通り。
採血→激甘75gブドウ糖入りジュース(冷え冷え)を一気飲み→1時間後採血→2時間後採血→3時間後採血。
9時に行ったが何やら準備で9時半過ぎから検査スタート。
渡されたジュースのボトル↓
75gちゃいますやん。
100と書いてあるのは明らか。
それを指摘すると、4分の1は捨てたから大丈夫!
75gです!とな。
ちゃんと振ってから捨てたでしょうね?
こんな外国にきて、開封済みの飲料を一気飲みするなんて、、、。
まぁいいわ。
ゲロ甘ブドウ糖飲料を空きっ腹に流し込む。
辛い。
美味しいけど、冷たいし甘過ぎだし、また腹を下しそう。
そして、1時間ごとに採血をされ、薬物依存の人みたいな腕になる。
辛い。
3回目の採血は12時35分の予定だったが、12時30分から昼休憩だから25分に来て!と言われる。
適当かよ。
まぁ早く終わるならいいけど。
こうして、ブドウ糖負荷試験の再検査は終了。
翌日、主治医の先生から結果の電話があり、妊娠糖尿病ではないと言われ、安堵する。
日本人は米を主食にしているためか、妊娠糖尿病になりやすいらしい。
だから、やたら体重コントロールに力を入れているのかな?と今回の一連の検査で思った次第です。
アメリカの方が圧倒的に甘い物が多いし、ヘルシーとは程遠い食生活だというのに、なんか不思議だな、と思った。
妊娠後期に入り、次回の検診予約は2週間後に。
食後に胃もたれするようになってきて、何かいよいよ近づいてきたな、、、と。
仰向けでする読み聞かせがしんどい、、、。
この本と、ヘラジカのものがたりは、結構コンスタントに持ってくる。
ヨーヨは生き物好きだなぁと思う。
物語より、こういった動物の生態などの説明の絵本を好む。
絵が可愛い。もっともっと年齢低い子が対象の絵本だが、たまーに読んでと持ってくる。
前はかくしたの誰?コレ!で終わっていたけど、今は何でそう思うのか説明してきたりするので、成長を感じる。
じいさん以外意地クソ悪い人しか出てこなくて、読んでてイライラする。
牛を洗った水を飲めとか、何でやねんってなるけど、素直に飲むじいさん尊い。
スズメ自体も反省すべき点があったりするので、あまり同情はできない。
じいさんだけが底なしのいい人のお話。