ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

日本語補習校のはなし

ただいま、現地校に通い始めて1年経過したヨーヨ。

 

ローマ字は頭にインプットされ、私が綴りを言えば正確に書くことができるようになった。

 

学校へは嫌がらずに行けていて、気になる仲良しのお友達もできたよう。

 

ひらがなの進捗は、ひらがな単体の読みは8割くらいできるようになった。

ただ、ひらがなの羅列が意味を成していることなどはあまり理解できてはいないようで、音読をするレベルにはまだひと山もふた山もありそう。

 

書くのは全然で、自分の下の名前をやっと書けるかなというレベル。

 

4月から日本では一年生になる。

ひらがな、カタカナ、漢字をどんどんやっていかないと、日本に帰ってからかなり厳しい状況になるなと頭を抱えている。

 

定型のお子さんたちでも、漢字は苦戦するとのことで、本当に先が思いやられる。

 

しかし。

 

進め方が分からない。

あまりこちらが躍起になっても、本人のレベルがそこまで到達していなかったら、勉強嫌いになって後々良くないと思うし、かといって全くやらなかったらどんどん英語に侵食されてしまうと思う。

 

そこで。

年長の間は見送っていた日本語補習校に入学することにした。

 

私たちが住んでいる場所から一番近くて車で1時間の場所に日本語補習校がある。

 

昨年はそこの体験入学をしたのだが、リモートであることで入学をやめてしまった。

 

貴重な家族で過ごせる土日休みにパソコンに向かってひらがなをやらせる気にはなれなかった。

 

だったら、家族で色々なところに出かけて、楽しい体験をたくさんさせてあげたいと夫と意見が一致した。

 

対面授業になったら入校しようと考えていたが、全然その気配もなく、どうしようかと思っていた。

 

そこで、家から片道2時間半弱かかる都市に日本語補習校があるのは知っていた。

しかし、毎週土曜日に、、、と考えるとあまり現実的ではないな、と思っていたが、そこも視野に入れることにした。

 

そして、1月に体験に行き、雰囲気の良さと、適度な緩さと、街がきれいで魅力的だったので、入校を決めた。(小さい日本食スーパー、日本食レストランが近くにあること、ビアードパパもある。最高)

 

片道2時間半弱は狂気の沙汰だと思うが、日本人の同年代のお友達と、勉強したり遊んだりする事ができる機会は今のヨーヨにとってとても重要だと思っての夫婦の決断。

 

私は3月に出産を控えているから、当面の間は夫に頑張ってもらうことになる。

 

夫は仕事大変な中でもちゃんと家族(というかヨーヨ)を一番に考えてくれるし、ヨーヨの成長に対して逃したらいけない(気がする)時期を何となく分かってくれていて、行動に移してくれるあたり、本当にありがたいなぁと思う。

 

ゆき氏も来年年中で、プレ幼稚部みたいな遊び場に行ける年齢なので、一緒に連れて行く。

 

2人にとっていい思い出が残るといいなぁと思う。

 

ヨーヨの傾向として、気が合う気になる存在の子ができるとその子を真似してグンと成長するので、そういう出会いもあるといいなぁ。

 

春からガラリと生活スタイルが変わりそうな我が家。

頑張り過ぎずに頑張ろ。