ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

2017年

が、はじまり、2週間。

早いなぁ。

 

年末年始はお互いの実家がある愛知県へ帰省。

ヨーヨは公共交通機関では別人かな?くらい良い子で、母さんは嬉しかった。

 

ヨーヨは本番に強い子かもしれん。

 

ハローワークも無事に終了し、ちゃっかり新しい仕事もゲットした私は、10日から働く予定だったのですが。

 

福岡に帰る前日から、胃腸炎を発症し、死に物狂いで福岡に帰ってきました。

しんどかった。。。

 

ヨーヨは飛行機内ではずーっと寝ててくれて、母さん涙出そうでした。

 

で、とてもじゃないが仕事に行ける状態ではなく、祝日にやってる病院探して点滴してもらいつつ、初日から休むハメになり、本当に気持ちが死にました。

 

仕事って、体調管理が基本っつーのが私の心情でして、仕事休む人信用できないってずっと思って今までやってきてたので、まさかこんな初日から仕事休むことになるなんて、本当に本当情けないの極みですわ。

 

しかし、新しい職場の皆さんが並々ならぬ優しさで、子連れの帰省は大変だから、仕方ないよ〜と言ってくれて、本当に本当に感謝とともに、私はこれからは休んだ人に対して優しくしようと思いました。

 

いや、別に今まで優しくしてなかったわけじゃないし、いじめたりしたわけではないけど、簡単に休む人は嫌いだっただけです。

 

もっと人の事情を汲み取れる優しい人になりたいです。

 

私の新しい仕事は、訪問看護のパートです。

完全にはじめての分野で、非常にワクワクしています!!!

 

病棟しか経験したことない私がどこまでできるかは分からないけれど、頑張ってみようとおもいます。

 

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昨日降った雪。ベランダで少しだけヨーヨと遊びました。

去年の雪は家の中から見るだけだったので、成長を感じました。

あれこれ考える年頃

今年32歳になる私ですが、女の一生についてよく考える今日この頃。

 

ハローワークに行っていて、仕事を探しているはいるんだけれど、知らない土地で、口コミもなく、よく分からんまま仕事を探すって結構大変だなぁと思うわけです。

 

私は年齢もまぁまぁいってるし、早く2人目が欲しいという気持ちもある(気持ちだけはある 笑)のですが、仕事をしてその中で新しい土地に慣れたいという気持ちも強くてですね。

 

でも、働きながらの妊娠、出産って周りにすごい気を遣わせる事だと思うから、急に入ってきた三十路女がいきなり妊婦になった!大変だ!と、思わせてしまうと思うのです。

 

私は幸いなことに、ヨーヨの時の妊娠出産は健康そのもので、夜勤もやっていたくらいでした。

それでもやっぱり周りの人たちがいろいろ気を使ってくれてるな〜と感謝する場面も多かった。

そして、自分は転勤族の妻である事、例え産休育休をもらって復帰しても頼る人がいない土地で、初めての子育てをする自信がなかった事をふまえて、私は出産前に退職したのだけれど。

 

仲良しの元の職場の友達が、最近マタハラが横行していると言っていた。

でも、よくよく話を聞くと、産休育休もらって、復帰してすぐまた妊娠して、結局一年も働かずに辞めるなんていうことがたくさん起こったり、時短社員ばっかり増えたりして、大変なんだそう。

 

 看護師という職業は、女性が多い職場だから、結婚、妊娠、出産による影響を無視できない。

 

でも、入院施設のある病院は、24時間休まず、スタッフを途切れさせることなく配置しなければいけないからね。

 

育児しながら長く働ける職場は素晴らしいと思うし、そうあるべきだと努力をするのは大切。

 

でも、やっぱり独身のスタッフと、育児中のスタッフには相容れない溝があるのは働いてて感じていてね。

どうやったって、24時間営業!となると、身軽なスタッフに負担を強いることになるから。

 

だから、子どもを抱えて働く側は制度や権利にあぐらをかかずに、謙虚な気持ちでいることが円満の秘訣だと思うんだよね。

 

産休育休をもらったなら、それに見合った労働で返すのなんて当たり前のことだというのに、それが出来ていないひとが多すぎるから、病院側もマタハラと言われても厳しい姿勢を取らなきゃいけなくなると思うんだよね。

 

でも、世の中ってずる賢くて、ハートの強い人が得するようにできているんだよね。残念ながら。

 

あぁ、何が言いたいか分からなくなったけど、つくづく子を持つ女が生涯働くというのは大変だと言いたかったわけ。

 

私もどうしようかなぁ。

絵本

絵本棚を作った。

そうしたら、ヨーヨはすごく本に興味を持つようになった。

 

好きな本を、持ってきて渡してくれるようになったし、

本を読んでる間、座っていられるようになった。

 

嬉しくて嬉しくて、

涙が出そう。

 

メルヘンハウスの購読も始めた。

 

ヨーヨは  「とらっく」  って言う本が今のお気に入りみたい。

 

絵本は心の栄養らしい。

 

いっぱい読んであげたいし、私もいろんな絵本に出会いたいなぁ。

 

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今日あったいいこと

今日は甘木水の文化村とかいうダムの公園みたいなところに出かけました。

 

そこは泣けるほど人がいなくて閑散としており、

大丈夫かな?って感じだったのですが、

館内に第1おじさん発見‼︎とともに、

大量の紅あずま一盛り300円さらにおまけ付き

を勧められ購入。

 

さらにぎんなん100円で5〜60粒入パックを勧められ購入。

 

昼ごはんはダムが一望できるスポットを案内され、最後に夏に来ることを勧められた (笑)

 

昼ごはん食べて早々に帰路に着く私たち。

 

帰りにたまご屋さんでたまごを買った。

そしたら、そこにかぼちゃが150円で売られてたから 安い! と思い買おうとしたら、

100円にしてくれた!

 

さらに、そこのたまごを使ったパンをくれた!

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これ!

 

あんぱん?とコーヒーのパン。

 

何か、ほんとに心があったかくなるのが自分でも分かるくらい、じーんとして嬉しかった!

 

優しいおばあちゃんだったなぁ〜。

 

夫に思わず、

 

生きているといいことあるね!

 

と言ってしまった。

 

 

それから、水の文化村で買ったぎんなんを、封筒に入れてレンジで1分!と調理法をおじさんから教えてもらったのでチャレンジ!

 

宝石みたいなキレイなぎんなん。

もちろん激ウマ涙。。。

 

もっと買ってこればよかった。

 

いい1日だったなぁ〜。

ヨーヨ生誕1年祭

ヨーヨは10月17日に1歳になったんですが、

お祝いらしいお祝いを何もしてなかったので、

月末にお祝いしました。

 

ケーキ作って。

プレゼント選びに行って。

誕生餅背負って。

写真撮って。

 

おわり。

 

この一年はあっという間であり、初めてのことばかりの連続。

そして、はじめて、自分ではない誰かのために生きた、そんな一年でした。

 

夫とも夫婦だけだった頃とは関係が変わったような気がする(私がより凶暴化し、あからさまに気を使われるようになったw)。

 

結婚する前は、ほとんど ありがとう と ごめんなさい が言えない人だったけど、(私に対してね。)溢れるほど毎日ありがとうを言ってくれるようになった。

時々ありがとうの安売りか?みたいな時もあるが、言われないより100万倍マシ。

 

だから、私はまたもう1人、この人との子どもを産みたいなぁと思うようになりました。

 

1年間、自分お疲れ。

これからも子育て頑張るぞ!

 

 

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暇人の極み

専業主婦というのは、忙しい。

何かと忙しいのだが、暇でもある。

ヨーヨのペースでいろいろと事を運ぶので、忙しいような気がしているだけなんだけど、今の私の社会の中での役割は子育てということにして、毎日を過ごしている。

 

昨日は一日中NHKの米国大統領選挙の特番をずーっと見ていた。

auの電波を改善してくれる業者がきても、めげずに見ていた。

 

木村太郎以外の日本人は誰もがヒラリーになると思っていたし、私もそうだったのが、フタを開けるとトランプがどんどん選挙人を獲得していく様を、ボーッと見ていた。

 

で、思った。

なんというアメリカっぽい結末。

 

レディガガがライブをしても、オバマと肩組んで演説しても、決してなびかない国民。

 

アメリカ人は、元をたどればネイティヴアメリカン以外は移民、さらにはトランプの嫁も移民(のようなもの)だという現実を棚に上げすぎているのはさておき、きっとアメリカ人の中には、

 

トランプを選ぶ俺たち、最高にアメリカンだぜ!

 

っていう気持ちで、アメリカ魂みせた人がわりと大勢いる気がする。

それが最高潮に達したのが11月8日だったのかな。

 

私はカルト宗教は死ぬほど嫌いだが、ある人種や宗教を差別するのはあまり気持ちのいいことではないと思っている。

オバマを大統領にしたアメリカに対して、まさに人種のるつぼに恥じない国家にようやくなったと思っていた。

品もあるしね。

しかしまたあーやって白人どもが熱り立って、公然と黒人を差別したり、イスラム教徒は危険!追放!みたいなこと言ってるジジイを支持する感じが最高に無理!

 

そんなこと言うても、アメリカ経済は良くならないし、人柄だけでは大国のリーダーは務まらないのもよく分かる。

 

私はやはり保守的な考え方なんだなぁと自分で思ったりした。

 

ただ、もうなってしまったのは現実。

これから、アメリカや他の国の行く末をまたボーッとしながらみたいと思います。

 

個人的にはトランプとドゥテルテ大統領の絡みが楽しみ。

 

あー、私はなんという暇人。

名曲

夫が最近ヨーヨにテレビを見せすぎなのでは?とか言い出し、

使ってなかったミニステレオで曲を流している。

 

そこで、何か懐かしくて心地よいメロディが。

  

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森山直太朗の  花風。

 

これ、めちゃくちゃいいやん。

10年以上も前の曲。

 

この動画はPVなのか、さらにはなぜずっと浅田舞滑走オンリーなのかは謎だが。

 

最近宇多田ヒカルのアルバムを聴いて、

こんな音楽が売れない時代、

CDを買った後に聞くワクワクを味わう機会が少ない多感な年頃の子たちを憂いました。

 

私らが10代の頃、いい歌が溢れ返っていた気がする。

 

握手券や特典なんてなくてもCDを予約して買って、摩り切れ…ないけど、それくらい聞いて。

 

ボタン一つで音楽が手に入れられる便利な時代。

 

便利だけど何かさみしいなぁと思う今日この頃。