ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

忘れないように

書いておきたいこと。

幼稚園のこと。

 

ヨーヨは今年度から、2歳児のクラスで幼稚園に通います。

 

4年保育を結構身近に感じたのは、

いつも支援センターで遊んでいた一つ年上の子達何人かが、

4年保育で幼稚園に行くと聞いたからでした。

 

年少から保育園に行っていた私にとって、

4年保育とかあるんだ!と、まずはそこからのスタート。

 

普段私とずっと一緒にいるヨーヨ。

私自身、両親と祖父母と一緒に暮らしていたのもあり、母親以外の大人ともたくさん関わりながら過ごしてきたため、あまりにも違う環境で子育てしていることに孤独を感じる場面が多々ありました。

 

頼れる人がいない現実。

自分だけで子育てをするプレッシャー。

どこかに所属して、安心を得たい、

私と夫以外の大人とも関わってほしい、

というのも、私の心の中にありました。

 

朝倉市にある5つの幼稚園のうち、3つの幼稚園に絞って見学に行きました。

 

毎日お弁当持ちの少人数制の幼稚園と、市で一番大きいマンモス幼稚園は市の中心地にあり、送り迎えの駐車場が狭そうで毎日ストレスになりそうだったので、選択肢から外しました。

 

①うちから10分しないくらいの田んぼの真ん中にある広い幼稚園。週2弁当持ち。園バスなし。園庭はかなり広くて、長閑な雰囲気。園庭で遊んだり、水遊びはあまりしないらしく、室内での活動が多い。先生たちは気さく。子どもたちも元気。定員の3分の1くらいの園児の数。立地がよくないから人気がない?

 

②うちから10分くらいの、園舎園庭はかなり狭い幼稚園。弁当は月1くらい。園バスあり。延長保育無料。園舎のわりに園児が多い。しつけをしっかりとしてくれそう。先生はしっかりしていそうで、子ども達はお利口さんな感じ。ハード面が整っているからか、人気がある。

 

③うちから15分くらいの、田舎の幼稚園。①の幼稚園には及ばないが、園庭が広い。園舎は全学年が廊下で繋がっている。週2弁当持ち。園バスなし。先生は気さく、子ども達は元気。夏は裸足。毎日水遊び、外遊び。人気はそこそこ。

 

まず、私が専業主婦でありながら、3歳にならないうちから幼稚園に行ってもらうことに少なからず罪悪感があったのもあり、決める視点はヨーヨを主語にすること。

 

私は、ヨーヨの常に元気で人見知りしない、物怖じしなくて人に媚びない、子どもらしいところがすごくいいなぁと2年育ててきて思っているので、そんな私が思うヨーヨのいい部分が活かせるようなところを選ぶこと。

 

↑以上を選ぶときの私なりの決めごとにしました。

 

そして、③の幼稚園にお世話になることにしました。

 

この際お行儀の悪さ(じっと座ってごはんとか食べれない。いまだに手で食べる。などなど)はそのうち落ち着くだろうと長い目で見守るとして、やっぱり今しかできない、ひたすら遊ぶ、に徹してほしいなぁと夫婦で意見が一致したので決めました。

 

毎日となると送り迎えは結構しんどそうな気がするけど、何とか頑張りたいなぁと思います。

 

寂しい気持ちももちろんあるし、まだ罪悪感からは抜け出せていないけれど、行ってよかったと思えるようになるといいな。

 

こうして、子どもは少しずつ私たちの側から離れていくんだなぁ、しみじみ。

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よく行く公園で山登りをするヨーヨ。

大きくなったなぁ。