ヨーヨが自閉症スペクトラムの診断を受けて、丸一年が経過。
この一年、とにかく頑張った。
療育に通い、色々な本を読んで勉強し、私なりにやれることはやってきた。
周りのみんなが何か習い事をさせようかなぁ〜とか言ってる時も、死ぬほど羨ましい、、、私も習い事の事とかを悩んだり考えたりしてみたい、、、(涙)と思いながらも、ひたすら療育に通った。
その甲斐あってヨーヨは順調に?特性が淡くなっていき、昨日の診察では、先生から「別のお子さんを見てるよう」と言われた。
と、言っても、周りの3歳児が凄すぎて、クラクラすることはままあり。
しかし、そんな不毛なことは、考えないように、ヨーヨだけの成長をみて、出来ることをコツコツとするしかないことも一年で学んだ。
最近大きく変わったのが、「うん」が言えるようになったこと。
それはここ2週間くらいの話。
今まではご飯食べる?と聞いたら、
無視かご飯食べる?とおうむ返しされていたのが、
「うん」
って言うようになった。
今はどんな質問が「うん」とか「ううん」で答えられるのかが分かっていないようだけど、そうやって答えてほしい時には、「うん」か「ううん」かどっち?って聞くようにしている。
これ、本当に泣けるくらい嬉しい進歩。
ちなみに、ゆき氏はもう「うん」とか「いや」とか言います。
(先生からは、ゆき氏とのやりとりがヨーヨの発達をぐーんと後押ししてくれていると言われた。ありがとう、ゆき氏 涙)
すごいよ、定型発達。
全然違うよ。
2歳前にこんな風にやりとりができるのね。
そりゃいろんな人と子育ての話をしてる中で、ん?うちは違うぞ?、え?そんなことできるの?の繰り返しになるわけだ。
しんどくて辛いわけだ。
で、分かった。
このやりとりができるだけで、子育てはめちゃくちゃ楽になることが。
子どもと通じ合ってるような感じもすごくするし、話をきちんと聞いてくれてるなと実感する。
現に癇癪はめちゃくちゃ減った。(まだあることはある。癇癪の種類が変わってきた。)
「ママの目を見て」
と言って、今までは見てくれなかったのが、パッと視線を合わせてくれるようになったのも、最近の大きな変化。
今、ヨーヨはすごい勢いで発達してるのかも。
で、先生に今まで思っていた集団療育に対する気持ちを少し話してみた。
正直、幼稚園を休ませてまで行く意味が見出せずにいたから。
そうしたら、集団療育はお休みしましょうと言ってくれた。
幼稚園で、お友達とのやりとりをたくさん経験できたら、それで大丈夫です、と。
今まで通り、OTとSTは隔週で、心理の療育は週一ですることになった。
集団の日は私と2人で療育に行くことになっていて、いつもセブンイレブンに寄って、頑張れたらご褒美に食べるアンパンマンのペロペロキャンディを買うのが楽しみだったようだから、それだけは何となく、ごめんと思う。
けど、私が今のヨーヨを見て、集団療育に通わなくても幼稚園で十分補えると思った気持ちは、忘れないようにしたいと思う。
担任の先生も、大きな園での問題はないと言ってくれたし(これは先生のキャパが広いというのも大きな理由かもと思う)、幼稚園を信じてヨーヨには頑張ってもらって。
まだまだ問題は山積みだし、しんどい事も多いけど、ヨーヨとゆき氏が毎日何か楽しそうにしてくれてたら、それが一番。
私も頑張ろう。
先日、お友達とBBQして、花火した🎆
ヨーヨははじめてお友達の家に遊びに行って、すごい嬉しそうだった。
それを見て私も嬉しかった。
楽しすぎてしばらく抜け殻の私。
ビビりながらもヨーヨは花火できて楽しそうだった。
長靴燃えそうと思ったけど、大丈夫だった。