ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

新しい主治医

の先生の診察に行ってきました。

 

今回帰省をかなり早めたのはこのためです。

 

ゆき氏も連れて、3人で行ってきました。

 

 

お世話になってる町の社会福祉協議会の方に勧められて、精神科で火曜日だけ診察をしている、児童発達心理を専門にする先生にお世話になることに決めました。

 

どんな先生か分からないから、はじめはすごく緊張しました。

 

でも、ヨーヨの姿をよく見てくれて、お話をよく聞いてくれて、説明もしっかりしてくれて、今の主治医の先生に考え方が似ているところが多々あり、私自身が混乱せずに受診を済ませることができました。

 

良かった、、、。

 

ただ、やはり、調べていて薄々分かってはいたけれど、私の実家近辺の療育事情はかなり残念な感じ。

 

選択肢がほぼない。

 

新しい先生にも、来年度からお世話になる療育先について話すと、「適度な距離を保って、のめり込まないように、とだけ言っておきます」と言われました。

 

新たな主治医の先生的には、療育よりは家庭や保育園で出来ることをすることが大切と思っているようで、救いは、保育園で加配をつけてもらうことができたことかな、と思いました。

 

紹介状と、今のヨーヨの様子を見て、「運のいい子だね。今までうまく療育してきてくれたから、いい感じですね」と。

 

コミュニケーションが先にできて、その上に言葉が伸びてきているのは、順番的にとても良いことみたい。

 

もう、私と夫の悩みながらの2年半はこの先生からの言葉で報われた気がしました。

 

最近のヨーヨは、帰省する数日前くらいから毎日みてる私でも分かるくらい急成長して、とても聞き分けがよくなり、よく目が合うようになり、人とコミュニケーションを取るのが楽しそうに見えます。

 

半月くらい前に、心理士の先生に、片足跳びができるようになると、かなり変わってくるんだけどね、と言われました。

 

その時片足跳びをさせてみたら、ヤバいスキップの人みたいな感じで全然出来なかったのだけど、その日から1週間後の療育で、突然「けんけんぱ!」とか言って片足跳びができるようになっていたんです。謎に。

 

そうしたら、本当に何かすごい会話でのやりとりができるようになって、ビックリしました。

 

心理士の先生達の身体へのアプローチがヨーヨにはすごく合っていて、この年齢の時に、この地で、今のの療育を受けさせることができて、本当に運が良かったな、と振り返って思います。

 

来年度からは年中になるから、家庭と保育園で連携しながらコミュニケーションを強化したいな、と考えています。

 

そして、知能検査について。

 

ヨーヨはまだ知能検査をしたことがありません。

した方がいいのかな?と思った時期もあったけれど、色々調べたり、考えて話し合ったりした結果、今はしない方向です。 

 

今の主治医の先生も、するとしても就学前まで待ちましょうと言ってくれていました。

 

今回転居に際して、新しい主治医の先生に紹介状を書いてもらった時に、

「ほとんどの先生は知能検査を勧めてくると思います。その場合はそれに従うのもいいかと思うけれど、数字に振り回されないこと、IQとは、コミュニケーションが取れない段階では非常に不安定で不確かなものだと言うことをお伝えしておきます」

と言われました。

 

なので、私の中で知能検査を勧められないといいなぁ、、、という思いがありました。

 

今回の受診で恐る恐る聞いてみると、

「私は知能検査はしない派です」

と、きっぱり言われました。

 

「それらしいことをする場合は、ジグソーパズルをしてもらうか、絵を描いてもらいます。」

 

と言われ、私の新しい主治医の先生への信頼度が一気に跳ね上がりました。

単純。

 

いい出会いがありますように、と今の主治医の先生に紹介状を渡されて、また同じ感じの先生に出会えて、良かったなと思いました。

 

次は4月に受診予約をします。

 

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帰省後すぐに行った動物園で、サイを見て興奮するヨーヨとゆき氏。

 

ヨーヨにシロサイかな?と聞くと、「クロサイ」と言われ、本当にクロサイでした。

 

違いが分かる男、ヨーヨの、細かい一面。