朝倉市の乳幼児健診は流れが決まっていて、
3歳児健診は
①検尿
②問診
③歯科検診
④身体計測
⑤内科検診
⑥歯磨き指導
⑦保健師さんとお話
という感じでした。
行った順番で①からどんどん行われていくので、とにかく待ち時間が長い、、、。
でも、1番に行ってもし愚図ったり癇癪起こされたりして、後ろの人からの圧に耐えながら健診を受けるとなると、精神的に辛すぎる。
なので、うちはもう長時間待つのを覚悟で、受付時間のギリギリに行って、最後に回れるようにしました。
結果的にこれが大正解で、ヨーヨもとりあえず好き勝手する時間があることでストレス減、私も後ろからの圧がないから心に余裕あり、イライラせずに済みました。
検尿は、満を持して昨夜の検体を提出。
「よく採れたね!偉かったね!」と褒められ、
聞こえるか聞こえないかくらいの声量で
「昨夜奇跡的に採れた尿です」と答えるチキンな私。
「まぁ、大丈夫!」と、尿検査おばちゃん。
30秒くらいして、問題ないです!と言われ、ホッとする。
こっから問診までがまぁ長かった。
問診では、ささやき声テストと、視力検査が理解できずに検査できなかったこと、その他2語文がでてないことやら、を話す。
いろいろな発達の遅れに関してどこか相談できる窓口はありますか?
と聞かれたので、療育に通ってる事、幼稚園に行かせてることなどを伝えて終わる。
それから、順番に次々と回る。
最後だから、誰も待ってないし、誰も見てないし、夫もいてくれるし、私の気持ちに余裕があり滞りなく終われました。
心理の先生から、身体の使い方が発達してきた割に言葉が文にならないし、読んでも全く無視する時がある。耳の聞こえは大丈夫なのか?と言われていたので、内科検診でそのことを、その結果大学病院の耳鼻科に紹介状を書いてもらいました。
その後、また保健師さんの問診?振り返り?みたいなことを行う。
またしても、言葉の遅れや発達のこと以外で気になることはないかと尋ねられる。
ってか、そこ以外で気になることは?って聞き方に もう発達のことは私達には関係ないからそれ以外で! と言われてるようで、さっさと終わりたそうな雰囲気を出されたのでありませんと言って終了。
うまく言えないけど、私的にかなりイラつく聞かれ方だったので、そんな聞き方しかできないなら、この仕事向いてねーよ!ばーか!
あってもお前には話さねーよ!
と心の中で思って、終わる。
その後、いつもお世話になっている心理の先生がいたので、夫もいることだし、お話してもらう。
最近癇癪も減って少し扱いやすくなって、落ち着いてきたこと。
言葉の数が劇的に増えたけど、会話にならない、実用性があまりないことなど、心配事なども話し、聞いてもらいました。
心理の先生は、この健診、もっと暴れて大変かと思って期待してたけど、普通に終わっていい意味で期待を裏切られました、と言ってもらえました。
今急激に発達してるところだから、まだしばらく心理の療育で成長を見たい。
とりあえず言葉に関してはまだ分からない。
今できることとして、療育に通うこと、同じものを見て共感をしながら語りかけること、そして耳鼻科で聞こえの検査をしてもらってください、とのこと。
最近ようやく、お店などで手を離してもどこかに行かなくなって、ほんとうに扱いやすくなったヨーヨ。
この3年間、ずっとずっとヨーヨの背中ばかりを追いかけてきた育児で、やっとほんの少しだけ向かい合ってくれたかな?という印象。
まだまだ問題は山積みだけど、最近、普通とは少し違った育児を少しだけ楽しむ余裕が出てきたような気がする。少しだけね。
帰りは図書館で本を借りて、近くのコスモス畑を見に行って、仕事場で話題になっていた中華料理屋さんで夜ご飯食べて帰宅。
さぁ、これからもめげずに頑張らねば。