ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

ゆき氏の成長記録 お気に入り絵本まとめ

ゆき氏は今1歳4ヶ月。

めきめきと成長中。

ヨーヨの療育に同伴しているため、少し難しいくらいの危険を体験する機会に恵まれているからなのか、発達がめちゃくちゃ早いなぁと思う。

身体の使い方が上手いなぁと感心する。

 

ヨーヨがやってる事はとりあえずやってみたいという意欲がすごい。

この間は1m30cmくらいの脚立を登って降りていた。

できた後はご満悦な様子だった。

 

おしゃべりもいっぱいしたいみたい。

この調子でいくと、よく喋る子になりそうな予感。

宇宙語を得意げに話している。

ヨーヨにも喋るが、華麗にスルーというか若干嫌がられて無視されている。

メンタルつよ子になりそう。

というか、多分ヨーヨの妹に生まれてしまったが最後、メンタルは鍛えられる宿命と思う。

 

ごはんは今のところ好き嫌いなく何でも食べる。

手で掴んで豪快に食べる姿は、懐かしのTVチャンピオンフードファイターを思わせる。

でも多分そのうちに食べムラが出てくるだろうと思う。

デブと小太りの子なので、気をつけなければと思う。

 

主張は分かりやすく的確に表現する。

ただ、絶対に屈する事はない。

主張が通るまで、声を上げ続けるタイプ。

デモ活動などに向いてる性格かもしれない。

 

私が仕事の間は託児所に行っていますが、離れる時、全く泣かず。バイバーイ!頑張ってねー!って感じ。

ゆき氏はゆき氏なりに託児所を満喫してるよう。

託児所でよく動くと言われる。

ただ、うちにはもっととっちらかった兄がいますから、私の中でゆき氏はかなりおとなしいんだけど、、、託児所の子たちはどんだけおとなしいんだ!?

それとも、私に見せない別の顔があるのか、、、!?

 

 

そんなゆき氏のお気に入りの絵本5選。

 

これは1番のお気に入り。

仕掛け絵本です。

絵が可愛い。分かりやすい。

35年も前の本です。めくってめくって、最後にコロちゃんが出てきた時の嬉しそうな顔を見たくて、読みまくってます。

 

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

 

4ヶ月健診のブックスタートでいただいた本です。

絵がハッキリしていて、色もカラフルで、単純で、低月齢の時から今でもお気に入り。

ヨーヨも好きだから、この絵本はマジですごいと思う。

 

 

かぜビューン (PETIT POOKA) 3~6歳児向け 絵本

かぜビューン (PETIT POOKA) 3~6歳児向け 絵本

 


友達からプレゼントされてから、ツペラツペラにハマりまくって(私が)、その後「やさいさん」「くだものさん」「ぼうしとったら」を購入。今はやさいさんブーム。

ゆき氏は仕掛け絵本が好きみたいで、ビューン って楽しそうに言いながらめくってる。

なんとも言えない中毒性がある絵。

今っぽいオシャレな絵本に興味が無かったんだけど、人気なだけあり、まんまとハマりました。

プレゼントしてくれた友達に感謝。

 

 

まて まて まて (わらべうたえほん)

まて まて まて (わらべうたえほん)

 

これは童話館のブッククラブで配本されたもの。よく、私と2人の時間に読んで欲しいと持ってくる。

表紙の赤ちゃんがゆき氏に似てる。

このシリーズは何種類かあるんだけど、他のを図書館で借りた時はめっちゃハマって読んで読んでがすごかったから、集めてもいいかなぁと思っている。

リズム感がよくて、絵も可愛い。

 

 

きょうの おやつは (福音館の単行本)

きょうの おやつは (福音館の単行本)

 

最後はこれ。

鏡みたいになっていて、本をL字にして読む仕掛け絵本

寝ながら読み聞かせると、鏡になってる部分に私と子供たちが映り込んで、まぁ幸せな気分になる。

これは芸術作品と私は思っている。

シリーズであと何冊かあります。

読んだ事ない人はぜひぜひ手に取ってみてください。

ホットケーキを焼く絵本なんだけど、食べるの大好き子なゆき氏は、食べる真似して喜んでます。

卵アレルギーだから、卵入ってるホットケーキ食べれないんだけど涙。

絵本に出てくる猫のクロが可愛くて癒されまくる。

 

 

たまにはゆき氏の成長記録もこうして残そうと思います。

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ヨーヨの幼稚園にて、一生懸命遊ぶ2人。

ゆき氏は預かりの園児の子たちからたっぷり可愛がられて、嬉しそうでした。

共感してもらえた

先日、はじめて同じような発達障害の子を持つお母さんとじっくり話した。

 

ヨーヨと同じ年の男の子のお母さん。

 

支援センターで知り合って、連絡先を交換したりして、会えば話すくらいの仲のお母さんだったんだけど、ある時療育先でばったり会って、お互いの子の事を知った。

 

で、ゆっくり話そうと思って、お茶しよう!といっていたんだけど、子どもの体調が整わなかったりして延ばし延ばしきて、やっと実現した。

 

もう、もっと早くに話したかったよ〜と思うことがたくさんありすぎた。

 

分かるよ、分かりすぎるよ(涙)って何度も何度も言った。

 

その子のうちも転勤族で、同じように頼る人がいない中、ハードモードな育児をしている仲間がいた(涙)と、心の中で私は泣いていた。

 

 

通じ合えない感じ  が分かってもらえて、めちゃくちゃ嬉しかった。

 

よく、発達障害に限らず、同じ境遇で作られたコミュニティとかあるけど、そういうのって大事なのかもなって思った。

 

少なくとも私は、発達障害の子どもを持つ親が抱える同じ悩みを共有できて、本当の意味ではじめて、自分だけじゃないんだなって思えた。

 

 

クレーン現象とか、癇癪とか、謎のこだわりとか、発達障害あるあるを、大笑いしながら話せた。

 

下の子が生まれても、可愛がることもいじめることもしないで、興味なくて空気、、、みたいなのも、分かってくれた。

 

これは地味にしんどいことだった。

 

ゆき氏が生まれたのがヨーヨが2歳になる前だったから、まだ興味なくて当然だよなって言い聞かせていたけど、いつまで経っても興味湧くことありません。

 

一応幼稚園の昼寝の前とかに、「ママ〜ゆきちゃん〜」とか言ってるらしいけど、そこになぜか「園長先生〜」も加わってるみたいだから、謎だし、そこはパパじゃないんだwとなったけど。

 

今はゆき氏がガンガン絡んでいくから仕方なく最低限関わるっていう感じだけど、SNSなどで #いいお姉ちゃんしてくれてます  #優しい兄ちゃん とかを見ては、遠い目をしていた時期もあったな(暗)

 

下の子が生まれるまでは、育児ってめちゃくちゃ大変だけど、まぁこんなものなのかな。みんな大変なんだよね、頑張ろうって思っていたけど、下の子を育ててみて、上の子が普通じゃなかったってことがよく分かったとも言っていた。

 

下の子の発達が早くて、まさか私、天才を生んでしまったのかも、、、と思うけど、これが普通なんだよね〜って大笑いした。

 

また定期的に遊ぼうねって話になったから、これからも仲良くしてくれたら嬉しいな〜と思う。

 

そして、面白くて謎が多い兄ちゃんズの絡みにめちゃくちゃ興味ある私。

小さい頃はたまに遊んだりしてたけど、今どんな感じになるんだろう。

 

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最近おわん使いに精を出すゆき氏。

子どもサイズの小さなお椀、買ってよかったなぁ。

本当、私はゆき氏に助けられて、癒されているよ。

ゆき氏が物心ついたら、そのことをうまく伝えてあげられたらいいな。

はしれ!かもつたちのぎょうれつ

前回の記事の追加。

これを忘れてはいけなかった!

はしれ!かもつたちのぎょうれつ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

はしれ!かもつたちのぎょうれつ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

 

これは今ヨーヨが1番ハマっている絵本。

 

7色の貨物列車が、ひた走る話。

オチは特にない。

 

走る様子はシンプルながらよく描かれていて、

色の描写もただの赤とかじゃなくて、チューリップ色とか、緑はくさ色とか、紫はすみれ色とかっていうのが面白いなぁと思う。

 

7割くらい暗記していて、私が読む前に言うのが楽しいらしい。

 

こんなん、悪いが絶対に自分では買わん。

 

正直、送られてきた時も、  ん?  となった。

 

しかし!そういう  自分では絶対選ばない絵本  の方が、子どもは食いつく不思議。

 

お子さんが鉄な親御さん、ぜひぜひ買うか借りるかして読んであげてください。

 

きっとハマります。

大丈夫

昨日、寝る前のヨーヨに、  おしっこは?  と聞いたら、

 

大丈夫

 

と答えてくれた。

 

びっくりしてもう一度聞いてみたら、  モグモグ〜モグモグ〜  と言って、またいつもみたいにわけわからない返事だったんだけど。

 

 

何だろう。

おぉぉぉ!会話できた!って思って、めちゃくちゃびっくりした。

初めて、ごくごく自然な流れで普通に、会話が成立した気がした。

 

今までもやりとりが全くできないわけではなかったけど、私にとってはじめてしっくりくる会話だった。

 

たったそれだけの事だけど、私にとってはすごく進歩を感じた一言だったので、心からすごい!と思って、ヨーヨにも  

すごいね!大丈夫って言えたね!ママめちゃくちゃ嬉しいよ!

と伝えた。

 

ヨーヨは思わぬタイミングで私に褒められて嬉しそうだった。

 

 

正直今まで、会話にならない事にかなりしんどさを感じていて、一方通行なやりとりを繰り返すことに疲れていた。

 

どうやって物事を伝えたらいいのか、よく分からなくて、大きい声で怒鳴ったり、叩いたりして痛い思いをさせて、大事なことは分からせないといけないと思っていた時もあった。

 

実際にそういう場面は何度もあった。

 

人と話すことが大好きな私の子どもが、何で会話でやりとりできない子なんだろう、、、辛いなってずーーーーーっと思っていた。

 

子どもの話を適当にあしらってる親を見て、私だったらもっともっとお話聞いてあげるのにな、、、って思ったこともたくさんあった。

 

同じくらいの子を持つお母さんたちの子育ての色々な話を聞いても、私の悩みの次元が低すぎて話についていけないなーと思うことも。

 

でも、私の子はこの子だし、ヨーヨの発達障害について、逃げたり諦めたりしたら、そんなかわいそうなことはないよな、という思いで、自分なりに出来ることは頑張ってしてきたつもり。

 

そう思えない日もたくさんあったけど。

 

夫も同じ気持ちで、育児に取り組んでくれていると思う。

 

これからこうして、会話が成立することが増えていってくれるといいんだけど。

 

2語文があまりでてこない状況ではあるんだけど、やっぱり会話できるようになったらすごい育児が楽になるだろうな、、、という気持ちは変わらず。

 

探り探り、いいと思うことは取り入れていきたいなぁと思う。

 

3歩歩いて5歩くらい下がって泣けるわって時もあるけど、いきなりすごい走りをかますときもあるので、日々淡々と頑張ります。

 

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最近、寝る時に布団に持ち込む物が増え続け、ジョージのバナナのぬいぐるみと、Nゲージシリーズの列車6両と、ワンワンのパペットを運んでいる様子。

 

列車6両は布団の中で休ませたい?らしく、寝返りを打ったら当たって目が醒める時がある。

小鉄を持つ親御さんには分かっていただけると思う。Nゲージシリーズはかなりゴツい。)

 

謎のこだわりのクセが強すぎて、辟易。

翻訳絵本

童話館のブッククラブに入会してから、半年以上経ちました。

 

配本の傾向として、翻訳絵本が多いなぁという印象。

 

はじめは、翻訳絵本って絵とかも派手だし、話も謎な話が多いイメージで苦手だったんだけど、やはり童話館に選ばれるだけあって、地味にハマる作品が多い。

 

ヨーヨは はらぺこあおむし  大好きだし、 とらっく でおなじみのバイロン・バートンの乗り物シリーズなんかは、でんしゃ、ひこうき、ふねを追加で揃えて、もう暗記してるレベルで(私がね)読んでるから、子どもはカラフルで独特な翻訳絵本が好きなのかなぁと思う。

 

最近私がハマったのは、「かぜさん」という絵本。

かぜさん【童話館出版】

かぜさん【童話館出版】

 

これは、細部までこだわって作ってあって、絵が何ともいえない可愛さ。

 

文の周りにまた可愛く枠が描いてあって、眺めてるだけで癒される。

 

ドイツの古典作品で、何と初版は1910年だって。

 

100年以上も前の作品ってすごすぎる。

 

この絵本に出会えただけでも、童話館のブッククラブに入会して良かったと思える。

 

日本では、他の翻訳者の方が出版していたこともあり、中身の日本語訳が少し違うみたい。

 

ヨーヨはあんまり好みじゃなさそうだけど、ゆき氏は食い入るように見ている。

 

男女の違いもあると思うけど、絵本の好みが出てきて面白い。

 

 

あかいくるまのついたはこ

あかいくるまのついたはこ

 

こちらの絵本も、はじめ送られてきた時は 題名が謎  絵が怖い  くらい思ってしまったが、読むたびにぐいぐい引き込まれて、結構なお気に入りになりつつある。

 

絵が怖いという気持ちはすぐに和らぐほど、おはなしそのものがすごくかわいらしくて、ほっこりするので気に入っている。

 

おはなしに出てくる赤ちゃんが、あんまりかわいくなくて、なんとなくゆき氏に似ているのも好きな理由かも。(←ゆき氏失礼w)

 

これも、ブッククラブに入ってなかったら、手に取っていないと思う。

 

これはアメリカの古典作品で、1949年に描かれたものみたい。

戦後間もなくにこの絵本を描いている精神性が、勝戦国であることを物語っているよなぁと思ってみたり。

 

 

おやすみなさいおつきさま (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

おやすみなさいおつきさま (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

  • 作者: マーガレット・ワイズ・ブラウン,クレメント・ハード,せたていじ
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 1979/09
  • メディア: 単行本
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この本は最近届いた絵本。

かなり独特な世界観で、おススメ。

 

ヨーヨは途中出てくるおかゆを食べる真似がしたいためだけに聞いている感あるけど、めちゃくちゃ不思議な気持ちになる絵本。

読んでいて、スーッと心が落ち着く絵本。

 

欧米のお屋敷の夜って、こんな感じなのかな〜というイメージ。

 

翻訳絵本って、かなり好みが分かれるよなぁと思いつつ、私は結構ハマっているので、まだしばらくは童話館のブッククラブにお世話になろうかなと考えてるところ。

 

でもやっぱり、童話館出版の本が多いというのも少し気になってはいて、そういった点ではやはりメルヘンハウスのブッククラブは出版社の偏りがなく、良かったなと思う。

あけましておめでとうございます

帰省から帰って、一息ついたところで、

2年ぶりくらいに高熱を出し、寝込みました。

 

どうやら胃腸風邪ひいたみたい。

 

年始早々、先が思いやられる、、、。

 

 

ヨーヨ3歳3ヶ月、ゆき氏1歳4ヶ月になろうとしている今日この頃。

 

最近ヨーヨは〜したいというのを覚えたらしく、食べたいとか遊びたいとか色んな動詞に〜したいとくっつけると何となく思う通りにしてもらえると分かったようです。

 

こちらも今まで要求は癇癪とクレーン現象2択だったのが、少しだけ言葉で伝わってくるようになり、たまーにして欲しいことをピンポイントで分かってあげられるようになりました。

 

それから、ママ大好き人間になり、寝る前には だいすき  、朝起きて第一声は  だいすき  、私がイラッとしている時も  だいすき  と、だいすきの大安売りを始めました。

新春だから?

 

あと、 かわいい〜  とかも言い出して、私が嬉しそうにしてるのが分かるのか、たたみかけるように だいすき〜 かわいい〜 と言ってくれます。

 

最近思う通りにならないと、私を叩いたり噛み付いたりしてくるんだけど、(多分これもみんな1歳か2歳くらいに終わってるような成長過程でおこるやつ)あまりに度を超えると私が怒るので、そうなるとすぐに  ごめんなさい  かわいい  だいすき  とすり寄ってくる。

 

DV彼氏か。

 

相変わらず会話はできず、おうむ返しだけど、少しずつ変わってきているヨーヨを見て、なんとか今年も頑張ろうと思っている次第です。

 

1歳半から途中お休みもしたけど療育を続けてきて、やっっっと効果を感じられるようになってきた今日この頃。

 

ゆき氏はいないいないばあのわーおが好きらしく、一生懸命踊っています。

ヨーヨしか育てたことがない私はこの子は天才なんじゃないか?と思うけど、多分これがいわゆる定型発達の普通の子の発達なんだろうなぁと思う。

 

いないいないばぁは対象が1歳半くらいの子と聞いて、ヨーヨはいつブームがくるのかなぁと待っていたけど、一向にブームは来ず、もう3歳になりましたw

 

結果、親の私がゆきちゃんに癒されファンになり、娘の名前をゆきちゃんにするという、、、爆。

 

そんなゆき氏がもうすぐ1歳半なんだから、びっくりするわ、、、。

 

2019年、平成が終わるのか、、、。

しみじみ。。。

 

2019年はどんな一年になるかな。

あまりカリカリせずに、穏やかに暮らしたいけど、もうすでに年明けて何回か鬼発動してるから、今年もそんな感じで過ぎていくのだろうか、、、。

 

とにかく、家族が健やかに暮らせたら、それが一番かな。

 

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お正月に買ってもらったプラレール

我が物顔で使ってるアンパンマンのレジのおもちゃは、ゆき氏が買ってもらったものですw

2018年が終わる

12月が一瞬で終わろうとしている。

 

今年1年、あっと言う間だったなぁ。

 

今は夫実家のソファーに座り、この文章を書いています。

 

 

今年は何かとても毎日が慌ただしくて、ただただ毎日が過ぎていった感じでした。

 

本当しんどくて、しんどくて、辛過ぎた1月から3月までの記憶はほとんどなくて、どうやって毎日を送っていたのか分からないくらいの日々でした。

 

ヨーヨが幼稚園に行くようになって、他の大人に頼れることがこんなにも心を軽くするんだと、身をもって知ることができました。

 

7月にはヨーヨが自閉症スペクトラムの診断を受けて、診断を受ける前の日々とは世の中が違ってみえて、大袈裟かもしれないけど、新しい世界に生きるようになったような気がしました。

 

その新しい世界では、辛いなぁ、、と思うことが圧倒的に多いけど、その分人の愛をたくさん感じたりもしたし、今までの自分が知らないうちに誰かを傷つけてしまっていたかもしれないなんて思ったりもしたし、ヨーヨのおかげで学んだことがたくさんありました。

 

最近はゆき氏の成長が著しい時期で、全然違う2人の発達を目の当たりにして、ヨーヨはさぞかし生きづらさや伝わらなさを感じながら日々過ごしていたんだろうなぁとか思ったりもします。

 

ゆき氏はマイペースだけど、頑固で、人が大好きな1歳児になりました。

テレビを見て踊ったりするのを見て、ヨーヨには全くない行動だったのでおおおぉぉぉ〜っとびっくりしたのが最近の出来事です。

 

ヨーヨが診断されたときに、先生にいわれた通り、ゆき氏はヨーヨの成長を後押ししてくれる存在だと思うことが増えてきました。

 

子どもは親が思う以上に、子ども同士で育ち合うものなんだろうなぁと実感。

 

最近のヨーヨは本来なら2歳くらいまでにあるだろう愛着行動を取り戻すように私に甘えてくるようになり、可愛いなぁと思うことも増えてきました。

 

本当、3歳までのヨーヨを振り返ると、猿を育てているような(猿を育てたことがないから分からないんだけど多分素人が猿を育てるのはこんな感じかなと思う)つかみどころのなさを感じていました。

でも、発達障害について勉強したり、療育に通ったり、毎日幼稚園に通ったりする中で少しずつヨーヨに寄せていけてる自分の育児スタイルを確立できてきたなと思います。

 

2019年も今と変わらず、悩んだり迷ったりしながら、その時の最善を尽くしていけたらいいなぁと思います。

 

細々と書いているブログなのに、読んでるよって言ってもらえたりすると嬉しくて、調子に乗ったりもしました。

 

ありがとうございます!

 

またちょこちょこ書くので覗いてください。

 

2019年、みなさんの1年が素晴らしい1年になることを祈って、平成最後の年越しを迎えます。

 

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それでは、また(^∇^)