幼稚園の取り組みで、2週間に1回図書館からバスが来ます。
今年度からヨーヨも年少さんになり、はじめて本を借りてきました。
私はてっきり乗り物系の絵本を借りてくるかと思ってたら、突然の虫シリーズに、びっくり。
しかも字が多すぎて、絵をペラペラめくって終わり!
でも、めっちゃ真剣に見てる。
副題・明日に向かって飛べ
とか、ジワる、、、。。。
完全に視覚優位なヨーヨ。
この絵本の表紙に、グッとくるものがあったのかな。
もう一冊はこちら。
これは、マイナー私鉄がたくさん載っており、人気な新幹線にはあまり興味を示さなくなったヨーヨらしい1冊。
家に帰って、食い入るように見てました。
知らない電車は
「これは〜電車です〜」
とざっくりな説明。
ヨーヨは電車の名前をたくさん知ってて、この間実家に帰った時、滅多に通らないJRの踏切に引っかかって、電車が目の前を通った時、
「JR東海!!!」
と即座に答えていて、順調に鉄男の階段を上っているな、と感心しました。
きっとどこかで情報を仕入れていたんだろうな。
よく、発達障害の子は、好きを突き詰めろ!好きを伸ばせ!とか言うけど、この電車覚える特技?を突き詰めた先にあるものが全く見えない母。
夫は自分が戦隊モノが好きだった経験から、シンカリオン好きにさせたいようで、たまにシレッと録画してるけど、ヨーヨは全然見たがらない。
話の内容が理解できないヨーヨからしたら、新幹線がバラバラになってロボ化する展開は、謎すぎるんだと思う。
子どもは、親が思うようには育っていかないよなぁ、、、と最近よく思わされる。
ともあれ、私はヨーヨが自分でどんな本を選んでくるのか、また楽しみが一つ増えました。
いつか かぶと三十郎 の絵本の内容に面白さを感じるようになってくれたらいいなぁ。