ついに。
借りてきてしまったよ。
子どもが生まれる前、彦根の本屋さんで山積みになっていた「ママがおばけになっちゃった」という本。
ママが交通事故にあって死んじゃって、おばけになってでてくる?みたいな内容の本なんだけど、、、私はめちゃくちゃ気分悪くなって、この作者の絵本をかなり警戒してきた。
そして今回、イルカ好きなヨーヨは、表紙に色んなイルカが描いてあって気に入ったのか、借りてきた。
とりあえず、ヨーヨに読み聞かせる前に検閲。
色々と は? と思う箇所はあったが、前述の本ほど読み聞かせるのに相応しくない内容ではなかったから、寝室の図書館で借りたコーナー本棚に立てておいた。
結果。
2〜3日に1度読んでと持ってはくるが、途中で飽きてよそ事をはじめる。
私自身、声に出して読んでいて、全然気持ちよくないから、ヨーヨやゆき氏も読み聞かせられて気持ちが良くないんだと思う。
絵本の世界に、つじつま合わせとか、泣かせようとするエピソードや、責任なんて言葉は要らない。
この人の出してる絵本はこの絵本と、ママがおばけになっちゃったしか読んだことないけど、この2冊に関して言えば『大人向けの文(しかもかなり幼稚な大人)に対して子どもが好みそうな絵が書いてある本』のそれ以上でもそれ以下でもないと思った。
正直、この本を毎日読んで読んで!とせがむようだったら嫌だなぁと思っていたけど、ホッとした。
絵本だけは質の良いものを、と思って読み聞かせ毎日してきたから、何だか報われた気持ち。
のぶみ好きな方、ごめんなさい。
でも、本当にこの人の本が売れてしまうのは、児童文学の危機とすら私は思う。
ヨーヨが借りてきた本から、色々考えさせられてしまった。
2冊目は、、、
色んなのりものの写真集みたいな本。
ヨーヨは絵本もすきだけど、こういう写真の本も好きみたい。
私も乗り物の勉強になるから、実はこのシリーズは好き。
子どもが男の子じゃなかったら、きっとこんなに車や電車について詳しくなれなかっただろうなぁと思う。
最近、腹立つ出来事があって、また命の母ホワイトを追加で購入した。
イライラと悲しみで眠れなくなったのは久々だった。
今の生活で睡眠不足は大敵!!!
自分自身のメンタルのコントロールが本当に大切と痛感。
自分と価値観や常識が違う人と付き合うのは本当に疲れる。
私は自分でもお人好しで偽善的な部分があるのは分かっていて、それは長所でもあり短所でもあると痛感。
私のそんなお人好しな部分を利用されたり、搾取されたりするのが大人の世界。
気をつけないと。
嫌なことは嫌と強く断れる、強い精神が欲しい。