ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

メルカリで絵本を買う

有名な絵本を、はじめてメルカリで買ってみた。しかもドコモのポイントを使ったため、実質無料。

うーん、すごい。

 

買ったのは以下の7冊。

 

どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ)

どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ)

 
わたしのワンピース

わたしのワンピース

 
ぶたのたね

ぶたのたね

 
11ぴきのねこ

11ぴきのねこ

 
すてきな三にんぐみ

すてきな三にんぐみ

 
くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)

くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)

 

 

これは、ヨーヨが2歳までやっていた、メルヘンハウスのブッククラブの4〜5歳の配本リストにあったもので、私が欲しいなっと思ったもの。

 

メルヘンハウスのブッククラブはもうなくなってしまったので、配本リストは、私にとって宝物で、ずっと大事に取っておいてある。

 

今渡米に向けて絵本を集めていて、久々に開いてみたら、2歳の頃に配本された本は、どれもこれも、2人がハマった絵本だったので、そこからまた気になるものを何冊か買ったというわけ。

 

アメリカと言っても、聞いたこともないような田舎で、日本語の絵本やDVDは貴重品だそうな。

図書館も英語の本しかないだろうし、自分で買って持って行くしかない、、、。

 

私が育児に良さそうなことで、唯一毎日してあげられていると自信を持って言えることと言えば、寝かしつけ絵本くらいなので。

 

しかし。

絵本文化が衰退しないようにするためには(メルヘンハウスのような本屋さんがなくならないようにするためには)、良いものにはきちんとした対価を支払うことが大切だと思っているので、メルカリで買うのは今回だけにしようと思う。

(これは人それぞれの考え方だから、メルカリを否定するわけでは全然ありません!環境のことを考えたら、リサイクルすることは大切な考え方だと思ってます!)

 

今、童話館のぶっくくらぶで2年間分の配本を先取りして送ってもらうように手配中。

合計35冊。

配本リストは童話館ぶっくくらぶの生命ということなので、他言はできないけれど、どれもこれも読むのが楽しみ。

 

最近は、夜の寝かしつけの流れが定着してきた。

 

1冊目→ヨーヨが選んだ絵本

2冊目→ゆき氏が選んだ絵本

3冊目→私が選んだ絵本

 

2人が好きなように持ってくる絵本をひたすら読むスタイルだと、どうしても偏りがあり、あまり読まない絵本が出てくる。

それを打破するために、2人には一冊ずつ読んで欲しいものを選んでもらって、最後に私が選んだものを読んで寝る。

 

時間的にも15分くらいで終わるし、メリハリもあり、ちょうど良い。

 

今日の寝かしつけ絵本はこちら。

ヨーヨ↓

ぶたのたね

ぶたのたね

 

シュールなお話で、私もめちゃくちゃ好き。

鈍臭いオオカミが、ヨーヨに見えてくる不思議。

ヨーヨは声を出して笑っている。

 

ゆき氏↓

しんごうきピコリ

しんごうきピコリ

 

朝倉でお世話になりまくった支援センターの先生から、餞別で頂いた、2人が大好きな絵本。

絵も可愛くて、お話もわかりやすく面白い。

 

私↓

きみに ありがとうのおくりもの

きみに ありがとうのおくりもの

  • 作者:宮野聡子
  • 発売日: 2020/07/17
  • メディア: 単行本
 

今日図書館で借りてきた絵本。

絵が可愛くて癒されるけど、内容はあまりに綺麗な心を描きすぎていて、性悪女の私はあまり好きではなかった、、というか、なんかぞわぞわした笑。

 

おしまい。

ヨーヨ5歳になる

今日が5歳の誕生日のヨーヨ。

4歳になったときの日記を読んでみたら、この1年で本当によく成長したなぁとしみじみ思った。

 

4歳になってすぐに、夫がアメリカへ赴任して、毎日欠かさずするFaceTimeでも、その成長が分かるほどだったと思う。

 

3月までは朝倉で母子3人で過ごして、4月から実家に来て暮らして、環境の変化が目まぐるしい4歳だったな。

 

実家で暮らし始めた頃は、私の母に懐いて、離れなかったヨーヨ。

楽だったけど、なんか寂しい気持ちで3ヶ月くらい過ごして、ある時から突然に熱烈なママっ子になった。

 

いまさら、後追いをしたり、私の胸に顔を埋めて、甘えてきたりしている。

 

それから、コミュニケーションの力がぐんと伸びた。

 

本人も何か楽しそうに生きてて、今までしてきたことがようやく芽を出し始めたのかな、と思った。

 

先日あった運動会も、初めてかけっこでスタートからゴールまで自力で走った姿を見せてくれたり(ニヤニヤ走っていた)、音楽に合わせてみんなと踊っていたりできていて、去年とは別人のような姿を見せてくれ、母は涙がジワリとでてしまったよ。

 

先生たちから、「ようちゃん、練習では踊りもしてるし、かけっこも普通に走ってますよ!」と言われ、にわかに信じ難かったが、今までの過去の体験から期待値10%くらいで行ったら、普通に溶け込んでいてびっくり。

 

朝倉の幼稚園も、今の保育園も、いわゆるのびのび園で、ヨーヨのペースで好きに色々やらせてくれるから、本当にありがたい。  

 

運動会の日のことが、自信に繋がっているといいな。

 

そして、最近のヨーヨのなんとまぁ、かわいいことよ。

ヨーヨはコミュニケーションの発達が遅い分、色々幼くてかわいい。

その幼さを、持って生まれた愛嬌でカバーしている(ごまかしている)感じがする。

 

療育関係の人たちにも、よく言われる。

『言語の能力は低いけども、キャラで得している』と。

 

何とも複雑になるアドバイスだけども、、、。

 

心配していた識字に関しても、どうやら数字は読めているよう。数も、1.2.3くらいまでは数と文字が一致していそう。まだ4以上の数字を数えるのは難しいみたい。

 

ぼちぼち、ヨーヨのペースで5歳も過ごしてほしいな。

1月からはアメリカへ行くから、また大変だろうけど、通じ合えた体験をした後だから、なんか大丈夫な気がしている。

 

最近ハマっているモノたちのメモ。

 

もののけ姫 [DVD]

もののけ姫 [DVD]

  • 発売日: 2014/07/16
  • メディア: DVD
 
天空の城ラピュタ [DVD]

天空の城ラピュタ [DVD]

  • 発売日: 2014/07/16
  • メディア: DVD
 
風立ちぬ [DVD]

風立ちぬ [DVD]

  • 発売日: 2014/06/18
  • メディア: DVD
 
千と千尋の神隠し [DVD]

千と千尋の神隠し [DVD]

  • 発売日: 2014/07/16
  • メディア: DVD
 

ジブリ大好き人間。

ストーリーは多分分かってないだろうが、じっと見ている。

 

 

ウルトラ怪獣シリーズ 83 ダダ

ウルトラ怪獣シリーズ 83 ダダ

  • 発売日: 2017/11/03
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

突然買わされたダダ。謎すぎるが気に入っている。

保育園で、仲良くしてるお友達がキラメイジャー好きで、ヨーヨは一度もテレビで見たことないが、このフィギュアを持っている。(注射のご褒美で買わされた)
今までのブームと雰囲気がちがうので様子見てる。。笑。

 

 

うんち したのは だれよ!

うんち したのは だれよ!

 

お気に入り絵本

図書館で2週間借りて、毎日毎日読んでと持ってきたので、購入。

セリフ全部覚えてるのは素直に感心するけど、あまり街中で叫ばないでほしい内容。

わたしのワンピース

わたしのワンピース

 

お気に入り絵本

ゆき氏にと思って買ったこの絵本が、意外とヨーヨにハマり、楽しそうに聞いている。

ストーリーが単純で、次はこうなるかな?やっぱり!の繰り返しで、楽しいのかなって思う。

 

DVD付 新版 魚 (小学館の図鑑 NEO)

DVD付 新版 魚 (小学館の図鑑 NEO)

  • 発売日: 2015/06/18
  • メディア: 大型本
 
DVD付 新版 恐竜 (小学館の図鑑 NEO)

DVD付 新版 恐竜 (小学館の図鑑 NEO)

  • 作者:冨田 幸光
  • 発売日: 2014/06/18
  • メディア: 大型本
 
DVD付 新版 動物 (小学館の図鑑 NEO)

DVD付 新版 動物 (小学館の図鑑 NEO)

  • 発売日: 2014/06/18
  • メディア: 大型本
 

この図鑑についているDVDがすごく好きで、一時期そればかり見ていたヨーヨ。

大人も勉強になる。

療育の時にSTの先生となぞなぞやるやりとりで、「木登りが上手な動物なんだ?」と聞かれて、「トラ!」と答えていたヨーヨ。

このDVDで得た知識だと思うんだけど、「残念!おさるでした!」と言われていたのが印象的で。

あとで先生に、「実はトラは木登りが上手らしいので、多分なぞなぞは理解してると思います!」と言っておいた。

ヨーヨの名誉のために笑。

 

今日はヨーヨのリクエストで、夜ごはんは唐揚げにした。

去年の誕生日は、何が食べたいか聞いても、返事が返ってこなかった。

唐揚げを揚げながら、しみじみとヨーヨの成長をかみしめた。

 

今年の誕生日プレゼントは、シュライヒインド象(本人の希望)と、トイストーリーのDVDbox📀

 

 

 

DVDは半分私のためでもあるかもしれない、、、笑。


さ、5歳も張り切っていこう!

突然始まる自閉症スペクトラムの話

最近、ヨーヨのコミュニケーションの力が上がってきて、私は随分と楽になった。

 

言葉の発達云々と言うよりは、私が彼に必要とされ、彼が不安な時は私に頼ってくるという関係ができたからだと思う。

 

これは健常児だったら生まれた時から当たり前にある、母子の愛着だと思うんだけど、私たち親子は5年かかってやっとその愛着が生まれてきたような気がする。

 

ゆき氏は当たり前に備わっていた。生まれてすぐから。

 

親が子の力を信じるという気持ちが私にはなかった。というか、行動が意味不明すぎて、信じることができなかった。

診断を受けた時も、ショックより、ですよね感の方が強かった。

 

それはやっぱり私の腹から生まれてきた我が子に間違いはないけれど、何か通じ合えない感じがずっとあって、何を考えてるのか、いろんな場面でどう思っているのか、皆目検討もつかない状態だったから。

 

ヨーヨも孤独だっただろうし、私も孤独だったよ。

 

本当にこれは自閉症スペクトラムの子を育てたことがない人には分かってもらえない気持ちだと思う。

 

そして、この気持ちを分からずに育児できている人は、幸せだな〜と思う。

あぁ、別に私が不幸ということではなく。

 

私は育児書とか、自閉症スペクトラム関連の本を読むのが趣味みたいになってて、色々読んだ。

この通じ合えなさや違和感に悩んでいる人に本当に薦めたいのは、こちらの本。

私はこの本に出会って、ヨーヨの自閉症スペクトラムの理解が深まったし、仕方ないなぁと思える行動が増えた。

健常児と比べるのもアホらしくて無意味でやめた。

あくまで目安として、このくらいの年齢ではこれくらいのことができるんだねー、ふーん、いいねーくらいにしか思わなくなった。

 

これを読んでから、周りからのその場しのぎの励ましや慰めを良い意味で無視することができるようになり、楽になった。

 

最近よく思うのは、結局は親しか子どもの将来に責任なんか持てないわけだし、親が覚悟を決めて向き合うことしか、良い方向に向かうことなんてないんだよね。

 

違和感に目を逸らしたら、後々絶対苦労する。

育て方は関係ない。

 

だって、同じ親から産まれてきて、同じように育ててるゆき氏はいわゆる育てやすい子だもの。(この育てやすい、育てにくいって言葉は嫌いだけど。)

 

佐々木正美先生の本もよく読むけれど、ある程度発達した後じゃないと結構読むのしんどいなって思う。

 

佐々木正美先生の本は、最近やっと読んで内容が入ってくるようになった。

 

コミュニケーションの根っこの部分が育ってないと、本当何言っても全然聞いてないし入っていかないから、「伝わる話し方」とか、そういうのは全然意味ない。

そこ伝わってたら、苦労しないし、診断ついてないから。

 

伝わらないのは自分の言い方ややり方のせい?と思ってしまう。(今ならそうじゃないと言えるけど、当初はそう思ってしまって読むのやめた)

 

なので、売れてるし、有名な先生が書いた本だからと安易に読むのは危険。

 

もうすぐ5歳になるヨーヨ。

私はヨーヨが発達障害じゃなかったら、今見えてる世界は随分と違っていただろうなと思う。

 

運動会やお遊戯会や参観日は楽しみだったと思うし、習い事とかもさせてたかもなぁ。

 

明後日運動会だけど、全く楽しみじゃないどころかやや憂鬱だけど、運動会やお遊戯会の日は、この世に自分とヨーヨしかいないって思うようにしたら、少しはよくなった笑。

 

そんなふうに思い描いていた育児とは違うけれど、この世界を教えてくれて、私を鍛えてくれて、ありがとうとも思う。

 

明後日の運動会はどんな感じか分からないけど、楽しくやってくれたら嬉しいなぁ〜。

北海道はでっかいどー③

3日目は小樽へ。

 

札幌駅までタクシー、そこから電車に乗って、小樽駅へ。

 

タクシーの運転手さんがとてもいいおじちゃんで、朝から気分良くスタート!

愛知県の尾張旭に弟さんがいるらしく、愛知の話も盛り上がる。

 

私の弟は札幌にいるわけで、こうして人口は均衡が保たれているんだなと思った。(注・真偽は不明)

 

札幌駅から小樽駅へ行く電車内。

小さな子連れで大変でしょう?と席を譲ってもらった。

ありがたすぎる。。。

ゆき氏は電車内で爆睡。

 

小樽駅へ着いて、電車から出ようとした瞬間、ゆき氏を抱っこしたまま足を滑らせてこけて、腰とお尻を強打。

辛すぎる。

ゆき氏は無事。私の足腰は瀕死。

 

こういう時に、昔は恥ずかしさで痛みを忘れていたものだったが、恥ずかしさはほとんどなく、痛みだけを感じ、ババアになったなぁと思った。

 

忘れられない思い出ができた小樽駅、、、(違)

 

というか、間違えて小樽駅まで来てしまい、本当は一つ前の駅で降りた方が観光するにはよかった模様。

つら。

 

小樽駅から運河へ歩き、そこから有名な通りへ。

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運河を眺める二人。

 

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運河に繋がる川?で、鮭が産卵のため遡上している姿が!!!

死んでる子もちらほら。

泣ける。ヨーヨは悲しそうに死んだ鮭に「なーむー」と言ってました。

ニュースにもなっていたが、実は産まれた川に戻ろうとしているわけではなく、迷い鮭らしい。。。

しかし。貴重な様子が見れて良かった。

https://otaru.gr.jp/tourist/otaruunganisakegamodoltutekimasita

 

そんな、感動的な鮭の遡上を目撃した私たちがお昼ご飯に食べたものはこちらです。

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人間なんて、愚かで勝手ないきものなんですよ、マジで。

いや、マジでこれ本当に美味しかったです。

 

そして、小樽の通りでは、昆布屋さんで爆買いしたり、ルタオのソフトクリーム食べたさに並んだり、ガラス館行ってふざけてるヨーヨにキレ散らかしたりして過ごした。

 

途中、札幌で用事を済ませた弟と合流。

食べ歩きを満喫し、手稲で仕事をしていた義妹を迎えに行き、向かった先は!

 

スープカレー!!!

どーん!!!
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どうまい!ヤバいうまい!

スープカレー、ちょっとバカにしてた私を顔面から殴りたい。

本当に美味しかった!

ちなみに、お店はこちら。

https://samurai-curry.com/

美味すぎて引く。

 

この日は、半沢直樹の放送日だったため、9時に合わせて早めに解散。

 

中野渡頭取の裏切り!?マジで!?ほんと!?と大満喫しながら、眠りにつく。

 

ありがとう、弟夫婦。

 

次の日は新千歳空港でお土産爆買いして終了。

新千歳空港は活気があったが、セントレアはお通夜でした。。。

大丈夫か、セントレアは。

 

っはー!

大満喫しちゃったよ札幌小樽!!!

また行きたいな。今度は夫も一緒に。

長々と旅記録にお付き合いいただきありがとうございました!

これにて終了。さいなら。

好きな絵本10選その②

最近子どもの寝かしつけを私がやっているのに伴い、絵本について書きたくなる不思議。

 

また10冊ほど紹介します。(誰得)

 

 

ちっちゃなほわほわかぞく

ちっちゃなほわほわかぞく

 

これは何やらほわほわした生き物(クマみたいだけどそうではないらしい)の家族の話。

全体的に謎が多いんだけど、谷川俊太郎が訳しているためか、かなり読みやすく、詩的で、読んだあとの感じが良い。

ヨーヨがたまに「ママほわほわの読んで」って言ってくるのが可愛くて、それもあって好きなのかもしれない。

 

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本)

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本)

  • 作者:せなけいこ
  • 発売日: 1969/11/20
  • メディア: ハードカバー
 

暗記している程読んでいる絵本。

暗記しているから、他の絵本読み終わり、電気を消した後に私がこれを暗唱し出すと、「ママだまって!言わんで!」と口を押さえられる。

よく考えたら怖いお話。強烈な脅し。

絵はこわ可愛い(そんなジャンルあるのか?)

でも、やみつきになる不思議なせなけいこワールド。

最近思う。せなけいこ、めっちゃ好き。

 

 

いいおかお (松谷みよ子 あかちゃんの本)

いいおかお (松谷みよ子 あかちゃんの本)

 

いないいないばぁでお馴染みのこのシリーズ。

私はいないいないばぁよりも、こちらのいいおかおが好き。

この本が好きでたくさん読んでいたヨーヨが1〜2歳の頃。子どもって、いいおかおしてって言ったら、いいおかおするものだと思っていたけど、その頃のヨーヨはそういうやりとりができない子だったから、私にとって印象深い一冊。

 

ぷくちゃんのすてきなぱんつ

ぷくちゃんのすてきなぱんつ

 

トイトレの絵本。

可愛い絵と、可愛いセリフで、子ども達も好きみたい。

最後に色んなぱんつが出てきて、それを選ぶ子どもたちとのやりとりも好き。

 

 

14ひきのあさごはん (14ひきのシリーズ) 

14ひきのあさごはん (14ひきのシリーズ)

 

 このシリーズは、私も小さい頃に読んだ記憶があって、懐かしい。

14ひきシリーズは、絵がとても細かく、丁寧に描かれていて、絵を見るだけで物語がたくさん浮かんでくるから好き。

文字は下の方にちょろっと描かれている。

朝ごはんのシーンも、一生懸命食べてる子、喧嘩してる子、お水こぼしてる子など、1ページでいろんな情報が散りばめられていて、面白い。

 

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

 

 超ミラクル有名な絵本ですが、今まで読んだことがなくて、この歳にして初めて読んだ衝撃。

めちゃくちゃ可愛い絵と、独特で可愛い文章、人気なのも納得な1冊で、私も虜になった。

すっごい昔からある絵本なんだね。50年以上も前。信じられん。

今読んでも可愛くて新鮮。本当この作者二人はすごい。

  

くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)

くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)

 

 これは、図書館で借りたんだけど、買おうと思う。

すごい心が温まるいいお話。

トイストーリーの世界観。(こちらの方が随分と先だから、この言い方は違う気がするけど。)

 これを読んで、おもちゃを大切にする気持ちが芽生えてくれるといいなあと思うのは親の都合だけど、でも、トイストーリー見せる前にこの絵本読んでよかったなってなんか思った。

 

これは何回読んだか分からないくらい、読んだため、洗脳に近い形で私の好きに侵入して来た。

起承転結がしっかりあって、内容はそんなに難しくないけど、読み応えがある。

多分この絵本を見て、うちの子二人は固定電話を理解したと思う。(支援センターで据え置きの電話を電話として使っていた。)

うちの子二人(特にヨーヨ)が鬼を怖がらないのは、この本のおかげかもしれない。

 

めのまどあけろ (幼児絵本シリーズ)

めのまどあけろ (幼児絵本シリーズ)

 

 これは、ザ・谷川俊太郎と言える。そして、長新太の絵がまた絶妙で、よく分からない世界観だけど、なぜか惹き込まれる。めちゃくちゃ豪華な絵本だと思う。

はじめ送られてきたときは、「は?なにこれ?」って思ったけど、病みつきになる。

 

 

ちびゴリラのちびちび

ちびゴリラのちびちび

 

 ゴリラ好きの、ゴリラ好きによる、ゴリラ好きのための絵本。

この絵本の絵がとっても優しくて、本当にゴリラや動物に愛があるなぁと思いながらいつも読む。

特に、動物の目が優しく描かれていて好き。

 

 

今日の寝かしつけ絵本

 

うんち したのは だれよ!

うんち したのは だれよ!

 

図書館で借りてきた本。

ヨーヨどハマりして、毎日毎日読んでいる。

動物の排泄物を食べ物に例えたりして、私的には不快だが、繰り返しで単調なやりとりがいいみたい。

 

おばけとホットケーキ (えほんとあそぼ)

おばけとホットケーキ (えほんとあそぼ)

  • 作者:新井 洋行
  • 発売日: 2015/02/16
  • メディア: 大型本
 

このシリーズは参加型で盛り上がる。

幼稚園から年少の修了でプレゼントされた絵本で、私は多分買わないだろうタイプの絵本だから、2人ともにヒットしてありがたいなぁと思う。

 

めのまどあけろ (幼児絵本シリーズ)

めのまどあけろ (幼児絵本シリーズ)

 

ゆき氏が最近よく選ぶ。ゆき氏はキラキラ可愛い系から、こういった渋い系まで、守備範囲広くて感心する。

 

今日はまん丸な満月だそうで、これは私のチョイス。

最近は2人に一冊ずつ選んでもらって、最後に私が読みたい絵本読んで寝るスタイルに落ち着いている。



 

今、渡米に際し持っていくものの準備を少しずつ始めているんだけど、私の絵本に対する優先順位がかなり高いことに気がついた。(子供のものの中では間違いなく一番)

すっごい量になると思うけど、日本語の本は現地で調達できないから、コツコツと集めて持っていきたいと思う。

 

絵本、歯ブラシ、靴 は、何となく私のこだわりがあって、(ヨーヨ虫歯あるけどw)日本でできるだけ準備して持っていきたいなと思っている。(靴は爆買い済み)

 

あとは現地で何とかなるさ〜と思いつつ、本当に大丈夫か不安で、駐妻ブログを読み漁り、いらん情報まで入ってきて一人げっそりする、、、アホ。

 

さ、寝よ寝よ。

北海道はでっかいどー②

続き。

 

 

2日目は円山動物園→夕飯の買い物→パタゴニアアウトレット→弟夫婦の家で手巻き寿司。

 

円山動物園は、シロクマが有名らしく、ヨーヨ満を持してシロクマTシャツ着用、シロクマフィギュア持参にて参戦。

 

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シロクマを拝めてご満悦。

弟は振り回されて疲れ果てていた、、、。

 

ゆき氏は動物お触りコーナーを大満喫!

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羊が柵から出られる仕様になっていて、容赦なく全速力で走る羊を全速力で追いかけるゆき氏。

夏物最終ワゴンセールとか、ディズニーランドのファストパスゲットに活かせそうなダッシュだった。

私はこういうのすぐ諦めるタイプだから、ゆき氏すごいなーと素直に感心。

ただ、羊は大変迷惑そうな顔だった。

 

動物園に行くと、必ず何か買う感じにしてしまったため、今回もお土産に対する熱い思いを発動させた2人。

 

スポンサー(母)に購入してもらう。

 

ヨーヨはこちら。

このシリーズ、私もめちゃくちゃ好きで、動物好きな子には本当におすすめ!

 

ただのフィギュアじゃなくて、名前の通り立体図鑑。

作った人の熱意と動物に対する敬意が感じられる。

 

ゆき氏はまた茶色いぬいぐるみを購入。

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ちなみに、このカンガルー親子は紐で繋がっているので、赤ちゃんカンガルーがいなくなることはありません。(これが決め手)

親子の絆、、、。

 

円山動物園を大満喫した後、北海市場というスーパーへ。

株式会社モリワキ(公式ホームページ)

海鮮が新鮮かつ安すぎて大興奮!

北海道産の筋子が安売りされていて、感動。

海に囲まれ、広大な土壌を持ち、畜産業も盛んな北海道のポテンシャルすごってなった。

 

そして、我々はパタゴニアアウトレットへ。

新型コロナウィルス対策により、30分以内の買い物推奨。

血眼になり、アウター4着ゲット。

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ゆき氏用リバーシブルアウター。
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ヨーヨのヤッケ。

かわいい。。。

 

ちゃっかり自分のヤッケも買い、大満足!!!

全て合わせると半額くらいでゲット!

 

夜はみんなでワイワイと食卓を囲み、楽しかった。

お風呂まで入って、帰宅。

あ、筋子は死ぬほど美味しかった涙。

 

まだまだ続く。

北海道はでっかいどー!①

ってことで、弟夫婦を訪ねて、北海道は札幌へ3泊4日の旅行に行ってきました。

 

本当久々の旅行で、準備がスムーズにできずイラついた、、、。

 

これはじゃらんの夏のセールの個人のパック旅行で申し込んだ。

中部国際空港新千歳空港の航空券大人2名、子ども2名分と、札幌市内のホテル3泊全てこみこみで、お値段なんと13万円切った。

 

シルバーウィークに!

安すぎてありがとう泣ける。

 

ホテルもすっごくオシャレで、今時の若者が集う感じだった。

 

ヨーヨ何かは本当に場違いもいいとこだったけど、全く問題なく、ホテルを大満喫していた様子。

またホテルで寝たいって言ってます今。

HOTEL UNWIND SAPPORO | ホテルアンワインド札幌

 

ヨーヨもゆき氏も、生まれた時から転勤族の宿命で、飛行機には慣れている。

なんなら機内サービスのジュースを満喫し、おもちゃももらえるから最高!って感じで、飛行機大好きだから、本当助かる。

 

私は高校の卒業旅行(with祖母と従姉妹)で飛行機に初めて乗った時は、怖すぎて遺書を書くか悩んだレベルだったのに、この違い。

 

1日目は空港まで弟夫婦に迎えにきてもらい、札幌市にある大倉山ジャンプ競技場へ!

そこにあるオリンピックミュージアムにも行った。

義妹は元オリンピアンで、今はそのオリンピックミュージアムでお仕事したりしているそう。

冬に特化したオリンピックミュージアムはこの場所だけらしく、めちゃくちゃ見応えあり、楽しかった!!!

 

そして大倉山ジャンプ競技場で、合宿中だった竹内択選手に遭遇!

義妹と竹内択選手は前に同じチームに所属していたため、爽やかすぎるオリンピアン達の会話を近くで拝めただけでも胸熱(涙)

さ!わ!や!か!!!

握手して下さいそしてお写真も!と思ったが、腐れパンピーの姉がミーハー根性丸出しでは弟夫婦に申し訳なさすぎるため我慢w

 

そして、ジャンプ台の上にある展望台へ、リフトで移動。

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この景色を見ながら飛ぶジャンプ競技の選手たち、どんな気持ちなのかなぁ。

 

と、想像してみたけど、転落死するイメージしか湧かず。無念。

 

余談だけど、1年半前に義妹の大会の観戦に行ったときの話。

 

ヨーヨがリフト乗った瞬間に落下しそうになり、夫がすごい体勢でヨーヨを守りながら会場へ向かった思い出があり、今回もリフト大丈夫かな?と心配だったが、意外にもスムーズに乗れ、成長を感じた笑。

 

その日は夜は弟夫婦と別々だったので、ホテルの近くを歩いて、ボロい焼き鳥屋を発見。

入ると、看板犬の柴犬登場。

焼き鳥すごく美味しかった。

祭館
〒064-0809 北海道札幌市中央区南九条西5 ヨシヤビル1F
r.gnavi.co.jp

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ただ、ここでついてた番組が、昭和の犯罪(痴情のもつれ系)で、ゆき氏がめちゃくちゃガン見してて、教育に悪そうだった。

 

まだまだ続くよ。