ヨーヨは例の2時間半かけて行く日本語補習校に週末の1日行っている。
そこで宿題が出されるので、毎日毎日宿題をこなす。
ヨーヨは先取り学習をほぼしていないので、大変苦労している。
そして、私の感想。
全ては国語力。
それなくしては、もはや何もできない。
算数ですら、国語。
国語力がなければ、算数も答えにたどり着けない。
そして、ひらがな単体をやっっっと最近8割くらい読めるようになったヨーヨ。
ただ1文字ずつ読むだけでは問題が理解できない。
というか、私が読んで問いかけても、問題の主旨が理解できない。
これは前途多難。
大変すぎる、、、涙。
そんなヨーヨの横に、最近ひらがなを読むのが少しずつ出来るようになって、楽しそうに音読しているゆき氏。
ヨーヨ自身は本当によく頑張っていると思う。
しかし。
現実はゆき氏のような4歳から何の努力もなしにひらがな読んでるような子たちと机を並べて、年齢が達しているというだけで同じ一年生になるのだ。
分かってはいたが、今までとは比べ物にならないなくらいの未来への不安が押し寄せてくる。
しかし。
そんなこと言っていても、無情に月日は過ぎていくので、その時その時によいと思うことを積み重ねていくしかない。
今やっていることは、
・音韻を意識すること
・単語がまとまって見えるように反復練習
音韻というのは、簡単に言うと、文字がもつ言葉の音や響きみたいなことかな?と理解している。
『いちご』は『い』と『ち』と『ご』でできている。
それは多分私はあまり意識しないで習得してきたことなんだけれど、ヨーヨみたいな子は訓練しないとなかなか習得できず、そこをすっ飛ばして音読するというのは、1から10までが分からない子がいきなり足し算をやるようなことなのかなと思っている。
なので、、、この夏休みは↓のドリルを反復して、二学期に少しでも文章が読めるようになるというか、文字がまとまって意味を成すことを理解してくれたらいいなぁ。
https://stkotori.thebase.in/items/34749841
とにかく、「読み書きそろばん」でいう、『読み』をヨーヨのペースでコツコツとやろうと思う。
それでなければ、色々詰む。
昨日は2人がこどもちゃれんじに付いてくる冊子を夫に読んでもらっていた。
私が嫌いな、躾ありきの物語だが、子どもの反応はよい。
キャラクターに力がある。
たまにはそういう本もいいね!
そして、最近は私が読むのは決まってこちら。
私が文節ごとに読んだ後に、復唱してもらう。
寝るまでスパルタ、、、小学生がんばれ。