ぐーたら女の覚え書き

日ごろ思うことなどの覚え書き。長男7歳、長女5歳、次男1歳の育児記録やら、好きな絵本を気まぐれに紹介やら、色々です。2021年1月からアメリカサウスカロライナ 州へ駐在の帯同をしています。

6月終わり

6月が終わってしまう。

 

心身共に色々と疲れた6月だった。

 

渡米してきてもうすぐで半年。

もう半年。早い。

 

1番堪えた出来事は、ヨーヨの虫歯の話。

 

とにかく思い出したくないから書きたくないくらい紆余曲折あり、日本に帰りたい熱がMAXになった。

 

書くけど。

 

簡単にいうと、この半年で虫歯がめちゃくちゃ進行していて、歯医者の予約にも1ヶ月半待ち、さらにそこでめちゃくちゃ不親切な対応をされて、撃沈。

また違う歯医者探して、そこで7月下旬に笑気麻酔を使った治療をすることになった。

虫歯は大きくなり過ぎて、抜くしかない状態にまでなり、奥歯の乳歯を一本抜くことに。

 

アメリカのおやつヤバい。

歯磨きの習慣は日本にいる時と変えてないし、おやつの頻度もそこまで増えたわけではない。

 

クソ甘いクッキーや、チョコレートなどなど、とてもじゃないけど私は食べられない甘さのお菓子がたくさんある。

 

最初に行った歯医者は、同じ駐在の人からの勧めで行ったものの、良い子限定の歯医者だったらしく、初めての場所で怖がって口を開けられなかったヨーヨは見てももらえず、しかし虫歯はあるからってことで全身麻酔での治療を勧められた。

 

ゆき氏は普通にクリーニングしてもらってた。

 

やはり、限られたコミュニティでの情報を頼りにしているのは、ヨーヨみたいな子だと色々と辛いものがある。

 

根気よく見てもくれないのに、全身麻酔での治療を勧めてくるような歯医者は小児歯科を名乗らんでほしいし、信用できないので、新しく探した。

 

私の心は凄まじく荒れて、マジで日本に帰ろうかと思った。

 

やはり色々終わってるわ。

アメリカの医療制度。

 

しかし、新しく探した歯医者さんがとても親切で優しくて、ヨーヨはレントゲンもちゃんと撮れたし、お口を開けて見てもらうこともできた。

 

ほら!やればできるのに!あのクソ歯医者め!怒。

 

とにかく、全身麻酔での治療は回避できたので良かった。

まぁ笑気麻酔することにはかわりないのだけど、納得してちゃんと治療に臨めることができるから、気持ちが全然違う。

 

とりあえず最近は歯が痛くて食べるスピードが遅すぎだから、早く治療して、前みたいにバクバク食べるようになってほしい涙。

 

そうこうしている間に、子どもたちは夏休みになった。

 

学校始まるのは8月終わり。

長すぎる夏のはじまり。

 

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↑お世話になることに決めた歯医者さんの待合室。

アラスカのデナリをイメージしているらしく、ヨーヨのハートを鷲掴みにしていた。

 

これまでの事情を説明したら(もちろん発達障害のことも)DVDがついた個室で待たせてくれて、説明も十分すぎるくらいしてくれて、本当にありがたくて安堵の涙が出た。

 

まさにこの本の世界観。

 

 

ねかしつけ絵本