今日補習校で、おむすびころりんの音読発表会があった。
音読が苦手なヨーヨは、4行だけ読むパートが与えられ、1週間毎日音読を頑張ってやって、まぁそれなりにたどたどしくではあるけど読めるようになっていた。
なのに。
今日いざ音読発表会に行ってみると、まず列に並ばない。
で、何かよくわからないけど、ジャンプして壁をずっと叩いている。
自分が読むページも開かないまま、壁にもたれたり、ジャンプしたり謎の行動。
自分の番になって、先生に促されて渋々ページを開き、下を向いて聞こえるか聞こえないかわからないような声でダラダラ読んで、自分の番が終わったらまたジャンプしたりどっか行こうとしたり、挙げ句の果てには現地校の友達の名前を叫んだり、音読する友達を邪魔しようとしたりして、本当に最低の出来だった。
休みゃよかったね。
私は情けなさと、恥ずかしさと、他の子の頑張りを邪魔している申し訳なさで、腑が煮え繰り返り、逃げるように補習校から帰り、車の中でも、家に帰っても、怒りがおさまらず、その怒りに対して悪態をつくヨーヨに平手打ちして、声が枯れるくらい罵声を浴びせ、それでも自分のしたことがどれだけ残念か理解できていないことに呆れ返り、もうどうしたらいいか分からないというところで途方に暮れている。
撮った動画も消した。
もう、とにかく色々しんどい。
宿題も、横にピッタリついて、毎日毎日やってる。じょっちゃんをおんぶしながら。その時間を捻出するために、2人が学校や幼稚園に行ってる間にやれる家事は全て終わらせて、授乳以外の時間に座る時間は宿題の時間というくらいの毎日を送っている。
それなのに、その成果を発表する場で公開処刑されて、本当辛すぎる。
もう、補習校も行かない方がいいのかな。
誰も幸せになってないもんね。
補習校まで15分で行けて、宿題やりなさいよー言って、できたら丸つけしてあげるだけでよくて、音読もスラッスラ読めるようなお子さんたちの中で、往復5時間かけて通いながら、まともに列にも並べず、頑張ってやったことを一生懸命やることすら出来ない我が子。
天と地の差でびっくりする。
幼稚園のときにも思ったんだけど、人の何倍も大変な子育て(だと思う)で、さらにご褒美(例えば色々頑張る姿を見せてもらう機会など)もないなんてさ、悲しくなってくる。
朝送って行くたびに、「〇〇君(←ヨーヨのこと)が1番悪い子」とか、「宿題やらないって言ってるのにやってるじゃん、嘘つき」とか、「宿題やらないとバカになるよ」とかお友達から言われてんの。
書いてても情けなくて悲しくて、虚無ってなるわ。
あまりに意味不明な言動が多すぎるから、そんな風に輪の中に入れなくても、仕方ないよなとも思う。
多分、私が思うに、ヨーヨの日本語での日常会話は、私が英語で会話する時のように、相手が何言ってるか分かる時と分からない時があったり(分からない方が多い)、自分の言いたいことを何て言っていいかわからなくてモヤモヤしたり、、、みたいな感じなのかな。
だとしたら、ヨーヨにとっての日本人村は本当神経すり減らして、疲れ果てるコミュニティなのかもしれないなぁ。
だからといって、そこから逃げられるわけでもなく。
本当に難しいわ。
仕切り直しをしないといけないかもしれない。色々と。
補習校を続けていくかどうかも含めて。
よあけ。